ソフィア・コッポラ「マリー・アントワネット」ソフィア・コッポラ監督作「マリー・アントワネット」を見る。誰もが知る「マリー・アントワネット」の生涯それをどう撮るのか?は監督次第。その視点は、歴史ではなく、マリー・アントワネットの目線であり、その日常。前作「ロストイントランスレーション」では、持て余した時間の異文化東京のサイトスキャン今回の「マリー・アントワネット」では、同じくその対象は、「スウィーツ」「ショッピング」そして「....」結局何が言いたいのか?との問いが思い浮かぶがその答えは「マリー・アントワネット」の日常の退屈の現代解釈か?