こんにちは。
今回は調剤薬局の中で実は様々なものが
販売されていることを取り上げます。
調剤薬局は、お客様の処方箋を元に
薬剤師が薬を調合して
服用方法や管理方法などアドバイスを
していくのが本来の役割です。
その一方で、
店舗の片隅に様々な商品が販売されて
いたりします。
ドラッグストアで販売されている、
処方箋を必要としない医薬品
(OTC医薬品)や、
中にはお茶やサプリメントなど健康食品も。
調剤薬局によって
販売されている商品は大きく異なります。
こうした商品を販売する目的は
売上UPにつながるのはもちろんですが
それ以外にもメリットがあります。
・処方箋を持って来られた方との
コミュニケーションを図れる
・商品のファンが増えればかかりつけ薬局
としての利用増進につながる
・他の調剤薬局との差別化を図れる
・つまり薬局のファン増加につながる
キララ薬局五日市北口店では
こちら、機能性表示食品の
「もっちり麦」(500円)が
人気なんだそうです。
小分けになった麦を白米に
まぜて炊飯器で炊くだけ。
食後の血糖値上昇をおだやかに、
白米の22倍の食物繊維、
大麦βーグルカンが豊富と
うたっています。
健康に関心がある高齢者が多い
地域のニーズを反映しています。
健康に関心があるのか?
それとも美容に関心があるのか?
そういったニーズに応える
ことで薬局の信頼性は高まって
いきます。
課題としては在庫管理でしょう。
店舗によって地域性や個性が色濃く出る
OTC医薬品や
健康食品・・
今後も取り上げてみたいと思います。

