最近さ、拓巳自分の更新より他の人のブログで姿を見ることのほうが多くなってる気がするんだよねwwwにしてもこれまで09年は集まる機会が少なかったのであれだけ集まってる姿は壮観。ストライク勢も仕事関係以外だったらブログ使えないわけだからなあ…あ、あと今里穂がニコ生出てるの見てたんだけどオウンゴールの意味を知らないというのは…聞かなかったことにします!www
そして戦士紹介とMTK紹介はこれから何回やっていくか分からないんですけど、一応休止期間の影響から10年度中心の構成になると思います。という報告でございました。
というわけで本題。今回は風戸蘭七でございます。
年度初めの自己紹介がいきものがかり「YELL」の一フレーズ。歌やMTK方面のエースを期待されてはいってきたというわけでまずはそっちから先に触れていきましょうかね。
MTKは「セカイカラーLOVE」を除けば「SWEET ROSES」の一曲。10年度の性質上一曲になってしまったのは仕方のないこととして(ま、ハイズとドリ5はなんだったんだという人もいるかもしれないですけどね…)SWEETROSESはこの年度の中でも有数に手堅いメンバーと手堅い曲。そのまま軽く演って素直な形に収めてくれたかなあと。
その一方で印象的なのは清水翔太の「君が好き」を歌った木生ソロ。もちろん緊張も見てとれたけど曲の中で心境が変わっていくところを上手く描いていて「ああ、蘭七はこれが出来るのか」と感心したんですよね。曲に表情があればあるほど良さが生きてくるというかね。ただそれが一概に元々歌の技術から来ているものなのかというと何か違うような気もする…
というところで演技の話。「元気いっぱい、笑顔いっぱい、ラーナです。ヨロピコなのら!」のフレーズが生まれたのはこの分野からだけどwww「いとしのスシガール」で正統的なヒロイン、「幽霊ホテル」ではお調子者の元マジシャン志望。「こち陸」では猫で「桃太郎裁判」では小説家の中年女性とまさしくフル回転だしその役柄は多彩ですよね。
個人的には小説家のちょっと嫌味な役を真っ向から演ってくれたことをすごく評価してるんだけど、観てると役の特徴的な言い回しは絶対にとりこぼさないし間の表現に長けている。これはセンスというよりは自ら勝ち取ったテクニックであってそのテクニックにおいては10年度でピカイチですよね。だから迫力でもって「凄い」というよりはこともなく演じている姿から「上手いなあ」と感じることの方が多かったですね。
これは僕の推測ですけどこの演技面でのテクニックがそのまま歌に生かされていると言った方が正しいような気がするんですよね。まあこれは卵が先か鶏が先かみたいな話になってきちゃうからこのへんにしておきますけど…
ほいでやはり部活動。チアリーディング部ですか。最終的には堂々としたキャプテンでしたけど最初の「誰もやらないなら…」という形は完全には本意ではなかったのかなあ…もちろん一度引き受けたらその責任感を絶対に降ろさずに背負い続けるお方だけどそれがあまりいい方向に行かないこともあった。
理想が高くてその間を埋めるだけ自分にストイックで。だからこそ臆病な側面もあったと思うんですよ。自分が「足りてない」と思ってたら動けないというか…結果のために自らが時に嫌われ役になることも覚悟するというのは元々の理想的な形ではなかったのかもしれないし、それをリカバーするだけの自分に自信がなかったと言えるかもしれない。
でも団体競技はキャプテンであろうと時には自分の弱さをさらけ出さなくてはならないし、また時にお互いがぶつかり合ってみんなで形を形成していくということが必要だったりする。これは蘭七があこがれた羅夢に僕が見出した「現代性」と通じるものがあるんですよね。自分にないものを持っているからこそ憧れるものであって、実際に蘭七はこのチア部の経験を通じてその穴を埋めた。乗り越えた。みんなで一段づつ階段を上るということがどういうことか判った。
結構涙もろくて、ブログを見てるとのんびりと内省的に自分の世界にいるのも好きなんだなあと。だから「人間」が描けるのかもしれないですね。蘭七が今度真っ向から取り組むのはどういう仕事なのか。願わくば人間臭い役どころを…
てなことで次回は…理陽で。三井理陽を予定しております。
そして戦士紹介とMTK紹介はこれから何回やっていくか分からないんですけど、一応休止期間の影響から10年度中心の構成になると思います。という報告でございました。
というわけで本題。今回は風戸蘭七でございます。
年度初めの自己紹介がいきものがかり「YELL」の一フレーズ。歌やMTK方面のエースを期待されてはいってきたというわけでまずはそっちから先に触れていきましょうかね。
MTKは「セカイカラーLOVE」を除けば「SWEET ROSES」の一曲。10年度の性質上一曲になってしまったのは仕方のないこととして(ま、ハイズとドリ5はなんだったんだという人もいるかもしれないですけどね…)SWEETROSESはこの年度の中でも有数に手堅いメンバーと手堅い曲。そのまま軽く演って素直な形に収めてくれたかなあと。
その一方で印象的なのは清水翔太の「君が好き」を歌った木生ソロ。もちろん緊張も見てとれたけど曲の中で心境が変わっていくところを上手く描いていて「ああ、蘭七はこれが出来るのか」と感心したんですよね。曲に表情があればあるほど良さが生きてくるというかね。ただそれが一概に元々歌の技術から来ているものなのかというと何か違うような気もする…
というところで演技の話。「元気いっぱい、笑顔いっぱい、ラーナです。ヨロピコなのら!」のフレーズが生まれたのはこの分野からだけどwww「いとしのスシガール」で正統的なヒロイン、「幽霊ホテル」ではお調子者の元マジシャン志望。「こち陸」では猫で「桃太郎裁判」では小説家の中年女性とまさしくフル回転だしその役柄は多彩ですよね。
個人的には小説家のちょっと嫌味な役を真っ向から演ってくれたことをすごく評価してるんだけど、観てると役の特徴的な言い回しは絶対にとりこぼさないし間の表現に長けている。これはセンスというよりは自ら勝ち取ったテクニックであってそのテクニックにおいては10年度でピカイチですよね。だから迫力でもって「凄い」というよりはこともなく演じている姿から「上手いなあ」と感じることの方が多かったですね。
これは僕の推測ですけどこの演技面でのテクニックがそのまま歌に生かされていると言った方が正しいような気がするんですよね。まあこれは卵が先か鶏が先かみたいな話になってきちゃうからこのへんにしておきますけど…
ほいでやはり部活動。チアリーディング部ですか。最終的には堂々としたキャプテンでしたけど最初の「誰もやらないなら…」という形は完全には本意ではなかったのかなあ…もちろん一度引き受けたらその責任感を絶対に降ろさずに背負い続けるお方だけどそれがあまりいい方向に行かないこともあった。
理想が高くてその間を埋めるだけ自分にストイックで。だからこそ臆病な側面もあったと思うんですよ。自分が「足りてない」と思ってたら動けないというか…結果のために自らが時に嫌われ役になることも覚悟するというのは元々の理想的な形ではなかったのかもしれないし、それをリカバーするだけの自分に自信がなかったと言えるかもしれない。
でも団体競技はキャプテンであろうと時には自分の弱さをさらけ出さなくてはならないし、また時にお互いがぶつかり合ってみんなで形を形成していくということが必要だったりする。これは蘭七があこがれた羅夢に僕が見出した「現代性」と通じるものがあるんですよね。自分にないものを持っているからこそ憧れるものであって、実際に蘭七はこのチア部の経験を通じてその穴を埋めた。乗り越えた。みんなで一段づつ階段を上るということがどういうことか判った。
結構涙もろくて、ブログを見てるとのんびりと内省的に自分の世界にいるのも好きなんだなあと。だから「人間」が描けるのかもしれないですね。蘭七が今度真っ向から取り組むのはどういう仕事なのか。願わくば人間臭い役どころを…
てなことで次回は…理陽で。三井理陽を予定しております。