は~い、正直酔っ払ってる僕で~すwwワインはなんか苦手なんだよなあ。あとからこの記事大幅書き直ししなきゃいけないようなことになってたらどうすんべ…

まあいいや、とりあえず前に進まねば。今回は06年度から「ユウキスイッチ」です。歌っているのはバーンズ勇気、高橋郁哉、小関裕太、千葉一磨



一応四人の曲という扱いになっていますが、三人はコーラスなので実際は勇気のソロと言ってもいいんじゃないかと思います。もちろん三人のコーラスあってこその曲でもあるけどね。MTKの曲数が非常に少なくなっていた中で一年目から活躍してきた勇気の集大成とも言える曲。

この曲の珍しいのは挫折したところから曲が始まるというところですよね。これからすべてが始まるんじゃなくてどう立ち上がるか。一磨のへタレ発言じゃないけどさww非常にそういう意味で勇気らしい曲だよなあと。

なんであのとき僕は 立ち上がれなかったんだろう
君の頬に光る涙 見ぬふりをして
ほんの少しの「セイギ」 持ち合わせなかったんだろう
だれの目も見ないようにして 寝たふりの僕

勇気のそういう一面も拾っている曲だから夏イベの設定でもちゃんとアジャストしたんだよなあ。文脈で言えばほとんどそのままだしね。そういえばその夏イベではコウタスイッチとハルキスイッチが秘蔵VTRスペシャルでやってましたねwww

歌合戦だったかなんかでもテンカスイッチが披露されたしなあ。そう考えたらこんなに色々と他の戦士に歌われたMTKもまあ珍しいwww去年崚行が歌ったことも踏まえて元々いい曲だからこそなんだけどね。

今見たらこの曲の作詞・作曲はタケカワさんだったんだね…最終曲は正式には「ムカつくけれど…スキ!」だと思って勘違いしてましたね正直。でも今考えればタケカワさんじゃなきゃこれだけどストレートに作ってなおかつ説得力を出すって至難の技だよねえ。

そういうのも考慮に入れるとこの年のMTKって本当にちょうど転換期で重要な年なんよ。06年はタケカワさんと塚田さんのMTK両方あるんだから。MTKの歴史が変わる一ページを彩る曲だったんすねえ。バトンが渡された瞬間とも言えるのかも

ミュージックビデオは例えとして分かりやすいからということで野球なんだけど勇気が野球経験がまったく無かったとは…最初のほうの郁哉と裕太の悔しがり方がどうみてもガチwwwお二人テニプリのミュージカル頑張って頂戴ね…

話は逸れましたけどww終わり方をボールが当る瞬間っていうのはにくい演出。落語とかでよくある方法だけどね。そのあたりを視聴者側の裁量にしてくれるあたりはやはり流石としかいいようがないね。

というわけで次回は04年から、「ココロ磁石」を予定しております。