いやー、パリーグはアツかったねマジで。僕は特定の球団のファンとかじゃないんですけどね。あ、80年代の南海とかちょっと詳しい方かもwww

えー、そんなこんなで今日は日曜日。誰が得する?It's me!俺流サウンドパティスリーでございますです。

今日はスターダストレビューで「季節を越えて」



カラオケにこの曲がないのが不満でしょうがないほどの名曲である。僕の中ではスタレビの楽曲で「Single Night」と双壁だというのに…

とても優しい世界観。柿沼さんの作曲もさることながらVOHさんの詞がね…

もうどこをとってもホントに心地よくて優しい言葉なんだけど、最後のコーラスワークの部分は特に素晴らしい。二人の時間というものの一瞬の暖かさを拾い上げるような表現とともに、人間的な弱さもちゃんと見せてるんだよね。それをお互いが包み込んで生きてゆくんだっていうこと。

もう一度 微笑んで 僕だけに
誰も君の かわりには なれないから
離さない いつまでも 抱き締めた
僕の腕の ぬくもり 感じていて

泣かないで ひとりだけ この道は
輝いてどこまでも続いている
信じあう心なら寄り添って
ふたり歩いている
We may pass this way again

この部分はやっぱり五人バージョンだと三谷さんがいい味で…要さんの声との相性の良さにあらためて気付かされる。要さんの最後の余韻への持って生き方にもゾクゾクさせられるしね。前半の淡々と、だけど切々とした部分とのつながりの中でこそのラストとも言える。五人でのライブバージョンはこちら。



そして六人のライブバージョンが下のなんですけどこっちはコーラスワークをより強調したバージョンでまた一味違った良さになってる。最初からみんなで声を重ねた分明るい仕上がりになってるね。



共通して言えるのは要さんの表情がいいなあと。この曲を歌ってる時の要さんの表情は特に好き。前者だと「微笑み」で後者だと「笑顔」。心から曲を噛みしめてるんだなあって思うんですよね。

いやー、色々言ってきたけどやっぱりニコ動のタグ通り「バラードの名曲」。これに尽きると思います。どっかのカラオケで歌えないもんかな~!