昨日やらかしたんで今日見ましたよ「僕らのナツ!!」のミュージックビデオ。ジャケットもそうだけど夏の舞台設定としてああいうのは上手いなあと思いますね。曲自体も最初の部分はことりがクセ強くし過ぎてるかもしんないけどサビ入るとことかは気持ちいい感じに仕上がってるし。

あとお便り紹介はまたひかりが…何なの?書写的な?書写的な難しさってことなの!?wwww

はい、前置きが長くなりましたが本題へ。今日は00年から比奈子ソロ。「SUPERGIRL」です。



改めて聞くとメロディのさわやかさがいいなあ。くどくならずにすっきり聞ける。他の部分のアクの強さを中和してるとも言えるかもしれないですね。特にサビのファルセットの部分はいい緩急になってる。

タイトルが「SUERGIRL」ですけど歌詞そのものは自身や周りの弱さみたいなものを包み隠してないですよね。

ママが泣いてた日 私は背を向けて
早く終わればいいと ただ思ってた
パパが上の空で 相槌うっても
私はなんか 楽しそうなフリしてたの

これは重い言葉が続く部分ですけど、子どもとしての不器用さがあるからそこに正面からぶつかってもがいて、力いっぱい葛藤する。

そこでもう一人の強い自分が生まれてきて、いつの間にかその強い自分こそが本来の自分となっていく。そういう心の成長への過程を余すところなく描いてますよね。

そしてミュージックビデオでの当時話題になった雨に濡れて歌うシーンね。ここがかっこいいんだよなあ…ちょっと比奈子自身の強情さみたいなのが垣間見える気がする。

twitterを見る限り今でもその意地っ張りと短期故にしなくていい苦労も時にはしながらwwwそれでもぶち破っていく比奈子自身がまさにこの曲の主人公であると言えるんじゃないでしょうか。

というわけで明日は…ようし、ここはカーマや!99年度から「カーマは気まぐれ」です。