今頃から天てれ関係のブログが少しずつあわただしくなっていくかもしれませんね。中には数時間前に観覧同行者の緊急募集する人なんぞもいるようで…

盛り上がってる最中も僕はマイペースでwwwとにかくね、次の記事を納得いく形に仕上げることしかできないっすから…

というわけで今回は02年から「スピリチュアル」です。歌っているのはCHU-LIPS(村田ちひろ、飯田里穂)



ちひろはこの年三年目だけどヤマチーズ以外でMTKを歌ったのはこれが最初っていうのはなんか以外ですよね。ただこのコンビというのはここから05年までの四年間を共にする名コンビになるわけで。

そういう後々のことを考えたら視聴者、スタッフが天てれの未来像を共有した曲でもあると思いますね。「この二人が番組の中核を担うようになるんだ」っていうね。MTKにはそういう未来への展望を覗かせてくれる面があるのが大きな魅力の一つ。

曲としてはもう全てが「素直」ですよね。言葉もメロディーも素直な作り。後々日本での「スピリチュアル」という言葉のイメージは大きく変わっちゃうんですけどwwwここでのスピリチュアルの意味は心と心を通わす大きなものであって

ミュージックビデオでのありえないものも含めていろんな物体が飛んでるというのは世界中に想いを届けるっていうのは不可能ではないんだっていうことの表現ですよね。こういう形で表現することでスピリチュアルっていう言葉の大きさと柔らかさを表現してるんだなと。

そんで個人的にはこの歌詞の部分が一番大きな意味を持ってるんじゃないかと思ってるんですよね。特別なことを題材にしたらこの歌の意味がなくなっちゃうからね。

とてもありふれた つまらないものを
君にあげるよ

んで二人の雰囲気ももちろん大事なんですけどコーラスの東奈と熊ちゃんがベースをしっかり作ってくれてる。柔らかい歌でも崩れたところがないのはこの二人のおかげでしょうな。

そしてこの八年後にまたこの二人はユニットを組むことになると。「ポリゴン」と名を変えて…

http://mymedia.yam.com/m/2286089

yamの動画なのでリンクですいません。曲目は「恋人はメカニカル」でございます。昨日紹介しなかったからここでwwwいずれにせよこのコンビの存在感が伝わってくるよなあ…

というわけで長くなりましたがラストはホフディランさんの「スピリチュアル」原曲でお別れです。