編集の仕方とか見てるとお便り紹介はなんか小学生のためにあるようなコーナーじゃないかと思ったり。今日の凜太朗にはちょっとした責任感が出てて面白かったなあww

というわけで節目の第三十回は篠原愛実でございます。

04年に入ってきた時にいきなり甜歌とともに年間ドラマの主役級として入ってきた。あの強気なキャラはインパクトあったから最初は実際の愛実とのギャップがありましたよね。まあそれも演技力があるという証明になるのか…

考えてみればその一年目からMTK「明日への叫び」「ホーリー&ブライト」と二曲担当して、その後の二年でまさか「誕生日のうた2006」だけとなるとはね…いやまあ05をカウントに入れること自体がちょっと複雑な話なのかもしんないけどさ。

演技はもうどの年でも代表格の実力だったと思いますね。年間ドラマは一応設定の都合その他もろもろあって強気な役が多かったけどね…05年だと天ドラ「アイドルはやめられない?!」は勢いで動いた後に学んでいくっていうのが遠まわしに愛実そのものの生き方を表してるようにも思えて見てて楽しかったな~www

そしてその年の夏イベですよ。俺05年の夏イベは個人的にすっごい好きなんですよね。望は影で努力しているんだろうなっていうのが伝わってきたしね。愛実はあの場面で自分の精神的な未熟さをさらして壁にぶつかった上で、そのもやもやを誰にもぶつけなかったのは偉いなあと。適当でちゃらんぽらんなところがあるけど「自分の責任」っていうのは少なからず分かっていたのかな。

06は最年長ではあったけどリーダーだったかというとう~ん、疑問符wwww司会を任せられたりという機会は確実に多くなってましたけどね。05年で「お笑いゆ~げん会社」の秘書側にいたのは仕事としては少なかったけど経験としては少なくなかったんじゃないかな。いや、基本的に発言のスタンスはどの年も一緒なんですけどwww

中二なのにすぐ「もうダメだ」とか言ったり、外伝のソフィア号では一番最初に「しょうがない部分もある」って言ったりとかね。一旦自分の弱さを認めてしまうのが一番すごいところなんじゃないかな。あんまり自分を良く見せようと意識してないというかさ。そういう愛実の飾らない部分っていうのがその後羅夢がどれくらい番組の中で自分を表現していいのかっていうことの指針になってた気がする。

一番最近でもオーディション数々落ちてるって発表したりね。でもみんなの応援に応えたいという気持ちはもちろん嘘じゃないんだろうけど、どこかで「自分からこの仕事をとったら…」ってことに無意識に気付いてると思うな愛実は。だから続けなきゃって心から思えるんだろう。

ガレッジランドに出てくれた時の現役当時と何もかもが変わらない姿に一種のうらやましさを感じた。変わらないでいる事の価値、本人は気付いているんだろうかなあ?…

というわけであさってはsystemjap、ブライアン・ウォルターズです。

追記:この記事書いてる最中に愛実のブログが更新されてることに気付く。「やる気が起きない時はやらないです どうしてもやらなきゃいけない時は、体が勝手に動くと思うので」の言葉に非常に愛実らしさを感じた。