これから大学に進むなんて人もこのブログ見てくれてるとは思うんですけどね…文系の人は単純に「大学進んだら数学とか使わんだろ」とか思ってると痛い目見ますよマジで!

というわけで愚痴に近い忠告も済んだところで本題行きますか。今回は09年度の一年戦士、上妻成吾です。

僕個人で一番成吾のすごさを感じたのは前にも書いた09年度で最も面白く、そしてカオスだった1/24の放送でキャプテンを務めたことなんですよね。あの時の放送はみんながやりたい放題だったから進行を務めるキャプテンが一番難役のはずなんですよ。でもあの場面で小ボケに変顔とむしろ自分から崩すくらいの勢いでリズムを作っていったから最後は周りにいた他の戦士も合わせてくれてるんですよね。その度胸は普通小五じゃなかなか持てないと思うんだけど…

そういや成吾は普段の一人称が「俺」なんですよね。時々番組内でもポロっと出てたけど…そのあたり秘めた度胸というか攻撃性の表れなのかななんて思いますけど、それでも普段の成吾って他の戦士からの評判ってめちゃめちゃ良かったんですよね。「他の戦士が節度を超えたことをしそうになった時に止めてくれる存在」って誰が言ったか忘れたけどすげえなって思った。元太辺りが暴走するシーンを止める成吾って「よみきりっ!」じゃないけどリアルだなwww

基本的に演技畑の道を今は歩んでいる成吾ですが実際芝居は「ヌードル・ファイブ」のみ。でもあのチャーリーの個性はすげえよ。寿々歌とのシーンでも手をつないで突っ張った笑い顔してるだけなのになぜか笑えてくるもんwww九分劇場ではそれぞれ名物キャラが生まれましたが「ヌードル・ファイブ」で挙げるとしたら変身前の電話をするチホとこのチャーリーじゃないですかね。

MTKは全員曲を除いたら昨日紹介した「ダン!ドン!」だけなんだもんなあ…これに関しては伸びしろも含めてもうちょっと見たかったかな。正直な話遼さんと純ちゃんよりも伸びた可能性は十分にあったとは思うんだけどな…最近バックコーラスの仕事もあったみたいだしね。

そしてやっぱりサーカス部ですか。あの時の成吾は意地とか誠実さとか本当に人としての大きさを見せてくれたなと。

テストで落ちた後頭を下げて食い下がって、部屋を出る時には「お世話になりました」という今までの礼を込めてまた頭を下げて、もう自分の役割が来るかどうかも分からないままに毎日練習して……僕の中にある「てれび戦士のあるべき姿」のイメージの一端を見せてくれたといっても過言ではないでしょう。負けず嫌いだけじゃ共感が生まれないんですよ。成吾の場合はそこに誠実さがあるから人の心を動かすことができる。

そういう人格的な模範生としててれび戦士としていてくれれば本当にこれからの戦士にいい影響を与えていくんだろうなの思ってたんですけど…成吾自身が成長するために天てれの枠組みはいらないんじゃないかと思わせるほどしっかりしてましたからね。様々な仕事をこなしたり、ドリ5の優乃と並んで実年齢より若く(幼くか?)見られる代表格だったりするけどwwwそのまままっすぐ成長してほしいなと思います。

次回はそうっすね…ベンだな。というわけでミッチェル・ベンジャミンについて書きます。

追記:明日からはまたMTKシャッフルやってみようかなと考えてます。お楽しみに