自分主体ではろくに交流しようとはしないし極端な理屈ばかりこねくり回してるからアクセス数が安定しないんだということをね…シャイのくせに言いたいこと言えないのが苦手というね。社会に適合できないよこのままじゃ…

さて日曜日は誰が得する?It's me!俺流サウンドパティスリーです。(これおなじみの台詞にしたいね)

今回は杏里さんの「オリビアを聴きながら」



この間松任谷由実さんの「翳りゆく部屋」という曲をここで紹介したと思うんですけど、この曲もカバーしてるアーティストが非常に多い曲ですね。

「翳りゆく部屋」は女性が男性を病的なほどに想う曲だったのに対してこの曲は女性が大きな決意の元に男性と別れようという曲ですね。

この曲の主人公って別れることに未練があるようにも聞こえるんですけどね。それの反動なのか言葉は強い。必死に過去のことにしようとしているように感じる。

夜更けの電話 あなたでしょ
話すことなど 何もない
Making good things better
愛は消えたのよ 二度とかけてこないで
疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの

このフレーズなんて言われる側は辛いだろうなぁとは思うけどそれほどまでに強く断ち切らなきゃって思っている気持ちはすごく表れている。

それと同時に一番最後の一行はなんというか個人的に思うところがあるというか…「恋は盲目」とは言いますけど、彼が愛してる自分が本当の自分ではないと思った時ってどんな気持ちになるのか?俺いまだに想像もできないなぁなんて思ったりもするわけで。

ちなみに動画は杏里さんが歌っている原曲ですけど、今回もスターダストレビューのカバーを用意してます。アカペラバージョンです。動画はなかったのでリンクで申し訳ないです。

http://www.1ting.com/player/33/player_284536.html

オリジナルは杏里さんが淡々と歌うことで女性の強さというのを表現してますけど、スタレビ版はやっぱり男目線の仕上がりですね。「これぐらい激しく思ってくれていたら」という男のちょっと勝手な願望が入ってる分個人的には共感できる。別れ際の男の未練がましさは淡々とした女性の態度が理解できなかったりするんですよね…

そしてアカペラのコーラスワークがやはり素晴らしい。一瞬完全に止まるところとか鳥肌ものですよ…

そんなこんなで今週は天てれ本放送はありませんが頑張って行きましょう。