結局なんとなくもの足りなさを感じて名言bot収録語数が300を超えてしまいました…これからは本当に純粋に皆さんからリクエスト受けるまで封印したいと思います。時間がいくらあっても足りないんでwww

というわけで今日は毎週この曜日にブログを更新し、06年度リーダー。そして誕生日が僕と一日違いの(この情報誰が知って得するのだろうか?wwwちなみに年は二つ違い)バーンズ勇気です。

小六、愛実とともに即戦力として入ってきて活躍は多方面です。特に紙フトという競技があれだけ盛り上がったといのは勇気によるところも大きいと思いますね。スピードと正確さが重要とされた競技ですけど、やっぱり高さを生かしたキャッチとかは華やかですごさが分かりやすいですもん。そういった意味で「バーンズキャッチ」はなくてはならない存在だったなぁと

あと他の年に比べて絶対的な曲数が少ない05~06年にかけて五曲もやっているのは圧巻ですね。04年でも二曲やって計七曲。女子に比べて音楽に関する層が男子は若干薄かったのも事実ではあるんですけどそれを考慮にいれても勇気に頼る部分が大きかったことが分かりますね。

さてここからは僕のいつもの暴論です。またくだらないこと言ってるなと思ったなら柳に風と受け流して下さればいいんですけど…

たしかに勇気はいつも華やかな前面で活躍することが求められましたけど、その置かれた境遇が本当に本人にとっていいものだったのかというとちょっと疑問が残るわけで

勇気はさっきも言ったように04年、山元竜一というワイド期を代表する戦士とすれ違いに入り、MAX独自の番組の方向性を歩んでいくための中心人物を最初から期待されていたように思えます。

そしてあまりにも存在の大きい05年度の中二勢。その大きさをどの戦士よりも近くで見ていたわけで。そういう一連の流れの中にあって06年という年にリーダーを務めるということはまったくプレッシャーがなかったとは考えにくいですね。

勇気自身は年下の戦士の面倒見もいいし素質はもちろんあったんですけど、最後に控える安心感というのをみんなに与えきれなかったかなぁと。七海が夏イベの舞台裏の時に「(監督に)勇気がセリフ忘れたらフォローしてねって言われた」というシーンがありましたけど、結果的にもちろん勇気は意地を成功したとはいえ夏イベが始まるまでに絶対的な信頼を勝ち取ることが出来なかったというのがちょっと気の毒だった

どういうことかというと、僕の中での天てれのリーダーの定義は「他のみんながダメでも、失敗しても、一番後ろにはあの戦士がいてくれてるから大丈夫」という信頼関係の中心にいるということなんです。ただそれを勇気の長所である自由なスタンスと両立させることが求められていたということが気の毒だなっていうわけで。

いまでも勇気は公輝とは交流があるみたいですけど、尊敬に近い気持ちも持っているんじゃないかな。公輝の存在感というのはあまりにも大きかったから。まぁそんなことを抜きにしてももちろん二人の絆というのは深いものでしょうけどね。

最後に一つ、僕が一番評価していることは天てれのダンスが得意である戦士たちの先駆け的存在になったこと。翼や崚行、翔が今てれび戦士であることに少なからず影響を与えたんじゃないかと個人的には思ってます。だからこそ勇気はダンスを続けることで未来を切り開いて欲しいですね。

長くなりましたが次回、一区切りの第二十回は飯田里穂です。