うとうとしてたら大幅に記事書きだす時間を寝過ごしそうになりました…最近は超朝型だし番組が無いとなるとどうしても気が抜けちゃいますね。「俺は金土の企画の方が楽しみにしてんだよ!」なんていう方もいるとしたら申し訳ないねこれは……

というわけで今回は個性的なこの世代の女子を、甜歌とはまた違った意味で代表する子役のトップエリート。伊倉愛美です。

愛美は芸歴で言えばもう15年以上とかになるんですよね…「いないいないばあっ!」でデビューしてその後「ひとりでできるもん!」の主役で一気に名前を知られることになる。一個上の愛実が「ファンだった」っていうくらいですからね。ひょっとしたら世間的には天てれよりそちらで今も知られているんかな…

ちなみに余談ですけど実兄の伊倉慎之介は「さわやか三組」で公輝と共演していたりする。この辺を考えると「子役の世界ってせまいなぁ」なんて思いますけどね。

前置きが長くなりましたけど、僕は07年は中二がいないからあそこまでみんな進化したのだと思ってますけど、それでも郁也とこの人は中二、リーダーとして見てみたかったんですね。

豕瀬志穂という存在が最初に基盤を作ったこの世代の女子っていうのはめちゃめちゃ個々の才能がある者ばかりだと思うんですよ。個人の能力の高さの平均でいったら歴代でも類を見ないくらいすごい。

ただみんなムラがある人達ばかりだから集団としての機能とか安定感はそれほど突出しているわけではない。それでもまとまりとしての力を保ったのは間違いなく愛美によるところが大きかったんだと思いますね。

たとえば一輪車部だとリーダーは江莉でしたけど愛美が後ろに控えてなかったら厳しかったんじゃないかと。江莉が悪いわけじゃないけど時に冷静さに欠けるところがあるからその辺りをうまくフォローが出来る存在だった。

印象的なのはね、望の時の記事に書きましたけど夏イベでタイニーサーカスの演奏を甜歌の代役として決まった時の涙と本番直前のコメントですかね…「甜歌の代わりだからこそがんばったから」という言葉はすごくいい言葉だなと。愛美のやさしさがよく表れてますよね。仲間を大事に思ってることがすごく伝わってくる。

やっぱり芸歴が長いだけあって歌、演技共に一定以上の力を持ってるんですけどね。一芸のタイプじゃないからそういった面で目立つことは少なかったかな。MTKでは04年は「未来船ゴー」「ヴォヤージュ±」と二曲歌っていますけどその後の二年間では「Friends&Dreams」のみ。天ドラは「転校生は吸血鬼?」ですか…まぁこれは05、06年という時代の反映もあるんですけど

だから一番の功績は縁の下の力持ちをいつもこなしてくれた事かな。06年ジョーキマホーンズの統率も実質愛美がとってたと思うし。とにかく誰かの個性を立てることを大事にしてくれましたから。

あとこれは俺だけが思ってることかもしれないけど、ハッピーサプライズが歴代でもかなり上手いと思います。小さな子と同じ目線に立ってやりとりをするのが自然体に出来てるからじゃないかなぁと勝手に考えてるんですけどね。

クリーミーパフェという自身がリーダーを務めたアイドルユニットも解散しましたけど、これを節目としてより高みを目指してほしいですね。見た目はこれからも全然変わらないんでしょうけどwwww

えーっと前回千秋やったから次回はですね…すごい自信ないんですけどバーンズ勇気について書きます。もしひどい出来になったら洸太とかにチェンジするかもしれないのであしからずwwww