アクセス数が上がっている時こそ一回天てれ以外のことを書く!それが俺のジャスティス!

というわけで僕は今日普通に好きな曲紹介しま~す。前回の「Single Night」に続いて第二弾ですね

今回はオフコースで緑の日々です。



まるで教会音楽のような荘厳さを持つこの曲。おそらく小田和正さんの最高傑作なのではないかと思います。

いきなりコーラスから入るイントロで始まって、サビまではとっつきにくいと感じる人がいるかもしれないですけど、サビの美しさにはただただ魅了されます。

これだけの美しい音、コーラスも引き立て役にすぎないと思わせるほど歌詞も凄いです。人を愛する心というのはつきつめるとこんなに神聖で美しいものなのかと思わせてくれます。

飾った言葉は何一つないんですよ。だからこそ素直にこうやってだれかのことを思う難しさというのが伝わってくる。純粋でい続けるという事はとても難しいことだと思います。

そして大サビでより一層メロディーのスケールが大きくなって、歌詞に込められた思いみたいなものが光になっていく感覚を味わいます。時に身震いするほど気持ちいいですよ。

君のために 強くなる
僕にはもう なんの迷いもない
まるで君が 望むような
僕には なれないかもしれないけど

君が 安らかに眠る
すべてを信じて この腕の中で
君となら 生きてゆける
君のために 僕が生きていく

フェードアウトで終わっていくのがこの歌の主人公の愛が進行形であることの表現になっている気がしますね。

ちなみに小田さんのソロバージョンはまた違った仕上がりになっています。荘厳さを多少失くしたものの、最後に加えられた歌詞に苦しいほどの切なさがこめられています。

というわけで一応そちらもUPしておきます。



それでは明日09年度MTKから「My Wings」について書きます。