やっと帰ってこれました。ということで今からMTK紹介を書かせていただきます。

今日書くのは00年度から、「www.access.me」です。歌っているのはc@mone(中田あすみ、福田亮太、逵優希、石田比奈子、熊木翔、松下博昭)の六人。



00年の代表的企画の「ヒットをねらえ」で選ばれなかった六人、しかも放送でPVつきの曲が流れたのは一回のみという不遇の曲ですけど、曲の出来そのものは「HONEY BEAT」よりいいと思うんですよね。あの三人を使うんだったらもっと正統派の曲作ればよかったのに広瀬香美さん…

そんで今メンバー見直したら女子メンの三人が歴代の女子てれび戦士の中でも最恐に近いなwwwあすみにツージーにひなことかwwwwMO-SHI-YAのやさしい女子二人とはえらい違いだなぁ

んでこの時は熊ちゃんが一年目だから覚醒前なんですよね。「愛はきらめきの中に」あたりから恐ろしく声が通っていくようになるんですけど。

あと特徴的なのはこのころでは珍しい(まぁ結果的にですけど)半数が一年戦士の楽曲。ましてひなこはソロの「SUPERGIRL」、ツージーは福ちゃんとの水ふうせんでの「わかってナイ!」がありますけどまっつんに関してはMTKはこの曲だけですからね…

この曲はタイトル通りパソコンに関連した用語が多く出てくるんですけど、子どもの無邪気さと基本的な用語がすごくマッチするんですよね。

その無邪気さを表に出すために歌の実力ではおそらく男女でそれぞれ一番であろうあすみと福ちゃんがあまり前に出てないですよね。グループ全体の雰囲気作りはこの二人が多く担ってただろうけど曲そのものに特徴をつけていったのは他の四人という感じ。

それにしてもこれ明るい雰囲気が強いから気づきにくいですけどところどころ口説き文句みたいな言葉入ってますね。タイトルもちょっと方向性の間違ったキザさを持ってるし…その辺の方向性を福ちゃんがうまい具合にカバーしてんだなぁ。

ほいで全体として男よりの歌なんですよ。歌詞を見ても。何かすげぇ新しいもの好きな男の子の歌って感じ。女子のメンバーの特徴をちゃんと広瀬さんがとらえてたからこういう詞になったんだろうな。男子メンより男らしいっすからね女子メン…

んー、やっぱりこうやって書いてても「HONEY BEAT」より全然いい曲だと思うんだけどな~。皆さんはどうなんですかね。俺「HONEY BEAT」で好きなところは山ちゃんの「ベ~~~イビ!」の「ビ!」のところだけですもんはっきり言ってwww

というわけで次回は99年度から一曲紹介します。