一夜明けて公式のナマ日記で拓巳の記事と、今後の放送予定がよみきりっの再放送なのを見て「ああ、今年度はもう終わってしまったんだな」と改めて実感してます。

ということでてれび戦士個人個人についてもこれからどんどん書いていこうと思うんですが、第一回は拓巳です。いい機会だったんで。

まず何といっても価値のある男子の五年戦士。次に資格があるのは現在小五の遼なんで少なくともあと二年は表れないわけですよ。遼が中二までは残らないかもしれないしね。小四が最年少になることが多くなってから五年戦士というのは価値を増しているのではないかと

過去を振り返っても五年以上の戦士は無印の顔である瑛士と、ワイドを代表する戦士であり三代を渡り歩いたミスター天てれの山ちゃんしかいないわけですから。

過去の二人とはちょっと拓巳は毛並みが違いますね。まぁ瑛士も山ちゃんも中二の時は男子一人だったし、瑛士は初の中二戦士を誕生させた世代だったり、山ちゃんは同級生の男子がいない時代を多く過ごしてきたりと一概には比べられないんですけどね。

そういう意味では拓巳は入ってきた時も卒業の時も同級生の男子には恵まれてたかな。中二まで残るのは自他共に認めるリーダーの格であるって時代でもないですしね。この世代って男子だけでも六人も存在して誰一人一年戦士にはなってないわけですよ。それだけ全体的に層の厚い世代だったから拓巳が最後まで自分の役割を貫き通せたのではないかと

あと担当MTKが年数の割にはめっちゃ少ないんですよね拓巳は。まぁ実力考えたらしょうがない部分はあるんですけどwwww「ほんとはあの娘が好きなのに…」はいい救済策だったかな。さぁーいこーは特別。俺の中ではご褒美という解釈ですね。

あと一年目はちひろの弟分というか子分キャラを務めてるんですけど、これが後々に生きたいい経験になっているかなと。基本は遊撃軍なんですけど相手を立てるのが上手いんですよ。特に女性に対して。

そういやイルカショーの時は愛実よりしっかりしてましたね。愛実は言っちゃあなんだが素がヘタレでしたから。その中で必死に励ましながらメインは愛実だと盛り立てていく様子とかポテンシャルの高さを感じましたね。

06はエリ―とのコンビワークも良かったなぁ。拓巳がいたからエリ―の良さが引き立ったのではないかと。

ただやっぱり資質が遊撃軍で道化師ですからね。拓巳自身の良さが活きるのはリーダーという場所ではない。その辺を千葉一磨という相方が全部引き受けたから拓巳がここまで来れたんでしょうね。無理に大人の面を出していく必要性がなかった。

でも道化師を続けるのも心が強くなきゃ出来ないですからね。だから拓巳は本当の意味で強い男だったのではないかと…

それじゃ次回は……渡邊エリ―について書きます。たぶん!