8月8日。 鳥のようにはばたけるなら君の元へ飛んでいくでしょう そして傷を負ったその背に僕の羽根を差し出すでしょう 花のように儚いのなら君の元で咲き誇るでしょうそして笑顔見届けたあと そっとひとり散って行くでしょう 風のように流れるのなら君の側に辿り着くでしょう月のように輝けるなら君を照らし続けるでしょう 君がもうこれ以上二度とこわいものを見なくてすむのなら僕は何にでもなろう