こんにちは、ゼロウキですm(_ _)m






突然ですが、僕がアジングに使用するのは基本は34 サーティーフォーを使ってます。
ダイヤモンドヘッド

ストリームヘッド

です。m(_ _)m
アジングでは基本となりました。フッキングは上顎へ。横の皮膜ではバラしが多くなるためです。
またアジは、餌を噛みにくる魚ではなく吸い込む魚です。
となるとジクヘッドはあまりブレがなく針が常に上を向く様に設計されます。フォールなどでスパイラルが入らないほうが理想です。
あとアジは、人間みたいに手や指はありません。
人間は、大脳皮質や手や足が進化したため食べるという動作にも手順が幾つか入ります。
まず人間は、食べ物かどうか視覚で確認し、嗅覚で判別したのち、手を伸ばし、指で触り、これらの得た情報が無意識に理解され食べ物の形に合った方向、口の大きさが変わります。そして食べます。
魚には大脳皮質は発達しませんでしたし、手も指もありません。
つまり見て嗅いで、食べれそうならとりあえず口にいれて見るとなるわけです。
手がないだけ口が発達してるわけですね。そのため口には入れても食べ物ではないと…どうやって判断しているかわかりませんが吐き出します。
その一連の作業がなんと0.2秒

早いっΣ(゚д゚lll)
人間も負けてません。瞬発力を計る場合、早い人は0.3~0.4秒になります。
しかし、釣るためには、針、糸、竿、リールなどがいります。つまり魚信(当たり)
を感じるまでに障害物が沢山有るわけで反応を感じてから反射がでるまでタイムラグができます。
それがおよそ0.5~0.6秒。
魚にしたら0.3秒くらい有利な時間が有るわけです。
だから加えて長い間、口に入れておきたいと考えれば上記のようなオープンゲイプタイプが珍重されます。
しかし、最近オープンゲイプばかり使っていると不思議な現象に出会う。
例えば、当たりなかったけど釣れたや当たったけど掛からないなど。
合わせが明らかに遅かったやラインテンションが抜けてたなんてない場合でもある。
なぜだろう

僕は、オープンゲイプが吸い込みにくいのではないかと考えてます。
しかし、基本はオープンケイプが理想やと思ってます。それでも釣れないなんてことないですから。
けど、有るんですワンシーズンに一回位。当たらない、乗らない、当たり出ないの三拍子揃ってる時が…m(_ _)m 産卵期

そんな時は、僕は針が内向きの物を使ってます。このタイプは吸い込みやすく、吐き出しやすい。と考えてます。
しかし、不思議…当たりが急に出るようになったり喉奥にしっかりかかります。
吸い込んだあと口の中の抵抗感少ないでしょうか
後は竿、リール、ラインなどより進化し高感度になってきたからでしょうか


詳細はわかりませんが…
そんなわけでなかなか自分の理想のフックがないため作成してます。

上からダイヤ0.6 自作0.45 自作0.45 ストリーム0.5です。
針先が内向きなタイプは、それでも上顎ヒットさせたいので更に一工夫。

同じ針、がん玉ですが、ちょい違います。
上の針はノーマル、下が一工夫です。針先がアイに対して一直線になる様に曲げてます。
つまり…
上の針だと…

ちょい針が浮きます。
下の針やと…

浮きません。アイと針先が一直線ですね。
つまり、アイに糸がくくられてますので合わせるとテコの原理で(第一のテコの原理)で針先が下を向きながら上方向に引かれるため上顎にかかるという原理です。
喉奥というよりは、口先の上顎にかかるイメージです。少しはバラし解消に影響でるかなと…
なんて考える時間が何よりも楽しい(≧∇≦)
さて、結果はどうなるやら( *`ω´)