こんばんわ、ゼロウキです。m(_ _)m

今回のテーマ1g。

ターゲットに対して1g以上を使うのか1g以上を使うのかはてなマーク

当然、水深や潮の流れ、早さや釣れているサイズによって色々、各々考えがあると思います。

本格的にアジングを始めて2年ほどであるが、最近のアジングに少し疑問を感じ始めている。

近年は、主にアミパターンを想定したショートレングスのロッド、小型のリール、細いライン、そして今回のテーマ1g以下の軽量ジグヘッドが主流となってきている流れがある。

確かに軽量ジグヘッドは釣れる。これは間違いない。実際、今回の愛媛遠征でも0.4gという軽量で友人とは15匹ほどの差がでた。
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しかし、明らかにアミ以外を捕食としているアジもいたと思う。明らかに今回見えていたベイトは魚がメインだった。

明かりの中をなんどまじまじとライトで照らしてもアミらしいベイトは確認できなかった、居なかったというよりは少なかったと思う。

では何故、1g以上のジグヘッドでは釣れなかったのかはてなマーク

僕は、純粋に腕が足りなかった、メソッドが違った、パターンを掴みきれなかったからだと考えています。

しかし、これは地域差が絶対あると思う。愛媛なんかはアジの個体数から地形形状など高知では考えられないほどロケーション豊かだと思う。

実際、僕も愛媛の魅力に惹かれかれこれ50回近くは通っている。

その中で明らかに1g以下と1g以上のジクヘッドで釣れている魚が違っているように思う。当たりの出方も1g以下では明確な当たりは出なくても1g以上では明確な当たりがでる。

それらを違う袋に入れて持ち帰り捌くと1g以下には空っぽ、1g以上には小魚と同じポイントで釣れた魚が違っていたこともある。

実際、自分がアンダー1g信者になっていたころとある有名メーカーのスタッフと釣りをして自分は0.8g、その方は1.5gであり12匹の大差をつけられてしまったこともある。

34の全国大会でアンダー1gが主流である高知でも1gで釣り上げ決勝までいったアングラーの方もいた。

1g以下の釣りを固定概念として持たない事。これがこれからの自分のテーマになりそうです。

しかし、自分はまだまだ未熟。ホームでの軽量ジクでも他者のアングラーに大差をつけられることがほとんど…

それは1g以上のジクでも同じこと。

まずはホームでアンダー1gの釣りをしてボーズにならないまで釣りに行ける日は出来るだけ通う。釣り場100回をまともにやってやる。

タックルもSBR68 ピンキー0.2 アンダー1g。
HSR610 ピンキー0.4 1g以上で常に検証をする。

そこにいるであろうアジの見抜く力量をつけねばならない。

1g以上の釣りをメインに展開されている愛媛のアングラー あおむしの釣行記3を見て勉強する。

こんなに燃えているのに台風とはついてない…

ものにしてやる!!アジング!!