毎年、6月ごろ、コペンハーゲンの市内、市外各地でthreedaysofdesignというデザインウィークがあり、今年は6/12〜14に行われました。

 

家具、テキスタイル、照明、食器など、インテリア関連の会社、スタジオ、デザイナーがショールームやオープンスタジオをして、関連するトークイベントなどを行っており、デンマーク国内はもちろん、隣国のスウェーデンやドイツ、北欧諸国のフィンランドやアイスランド、デザイン大国のイタリアなどの企業が参加しています。イタリアのミラノサローネや、フランスのMaison&objetなどよりかは知名度はありませんが、この3日はにわかにコペンハーゲンの街も賑やか。今年は天気も良くて、貸し自転車で回るデザイン関係者が街に溢れていました。

 

 

気になったところを少しずつ紹介します。

 

ハブ会場の一つ、かつての波止場の倉庫跡を利用した会場。大小さまざまなデザイン会社が集まって展示していました。デザインウィークに参加しているところは、ピンクの風船を飾って目印にしています。