だいぶ前にお友達からもらった
ドコモのビニールシート

英語の色を覚えるためだけに使っていたのですが
平仮名&漢字で色の名前を覚えられるように
書いてみました
☆ヒラメキ主婦の お気楽日記☆
このシートを使い方は
手にバナナのオモチャを隠し持って
「ママは今、黄色いオモチャを持ってるよ」
「フルーツだよ」
「手で皮を剥いて食べるよ」
と、3ヒントクイズをやります。
子供が「バナナだ!」と答えたら、黄色のドコモダケの上にバナナを置きます。

これだけでも3歳児には十分楽しい遊びなのですが
「じゃあ、黄色いものって他に何があるかな?」
と、頭の中に黄色いものをイメージさせます。
部屋にある黄色い物を集めさせるだけでもいいのですが
ここでは「イメージ」させるのが目的です。

たくさんお話できるお子さんは
頭の中で自分の知っている語彙を処理して
言葉に出していますが
頭の中にたくさんのものをイメージして貯めていく行為が
脳をフル回転させるので大切なのだそうです。

3~4歳の、お話できるお子さんにピッタリな
お遊び (なのに実は脳トレ) なので
おすすめです☆


じゃあお話できない子供にはどうすればいいの?
と思われる方もいらっしゃると思います。
3歳になっても発話がなく、心配しているママ。
たまーに発する言葉が綺麗な発音なら、
きにする事はありません。
ただ単にお話が得意ではないだけです。
大人2人そばにいるのであれば、
会話の中で「あなたがお話する番ですよ」という間を作ってあげればいいのです。

たとえば、「パパ、今日のご飯は何が食べたい?」
「カレーがいいな。○○ちゃんは?」
この後、子供が何か話すまでシーンとしておきます。
絶対にしてはいけないことは
「何で何も言わないの?カレーがいいの?ハンバーグ?もぅ!ちゃんと言いなさい!」と
せかすことです。
子供は自分なりに一生懸命何を話そうか考えて
自分のタイミングで話そうとします。
大人と同じような返事を求めず、「待つ」ことが大切です。

もし、たまに発する言葉が発音が気になる場合は
すぐに耳鼻科で検査してもらってください。

音への反応はパスできても、実は歪んで聞こえていたりする場合もあるので
新生児の頃の聴力検査をパスしていても
絶対聞こえているとは限りません。

中耳炎になりやすいお子さんも
ちゃんと聞こえているか定期的に検査することをおすすめします。
小さいうちの声かけが、子供の一生を決めると言っていいほど重要なので
軽い難聴でもきちんと補聴器をつけたほうがいいからです。

私の子供の場合、生まれてから難聴と分かったので
胎教が意味なかったとショックを受けました。
でも早期発見で1歳ぐらいからハビリテーションを受けているので
今ではうるさいぐらいお話できます。

聞こえていると思い込んでいたら実は・・・なんていうことのないように
お子さんに聞こえについて少し考えてみてくださいね。