子どもが好きかも!
と思って買っていたら
気づいたら親のほうがハマっている…
ってことはないですか?

私はまさに今それで、すごくハマっています。
それも…
絶版の絵本に

数十年前に読まれていて
当時子どもだった子たちが大人になり
「あの絵本、すごく思い出に残ってる!
」

「あの絵本がきっかけで本が好きになった!
」

なんて言っていたりするのを聞くと
ものすごく気になります。
きっかけは、実家の母が
今では絶版になっているものが多い
カロリーヌシリーズの絵本を送ってきたこと。
(母が幼少期に大好きだった絵本らしい)
最初は「いやー古い!」と思ったし
主人公のカロリーヌが海外旅行へ行ったり
冒険したりするお話で結構長いので
「長女にはまだ早いんじゃ…?」
なんて思ったのですが、
そんな予想を裏切り長女がどハマり

毎日のように「これ読んで」と持ってくるし、
読み聞かせをしていないときでも
ひとりでページを開いてはじーっと眺めていて
「そんなに好きなんだ…
」

とびっくりすると同時に
「これは長女の思い出の作品になるんだな」
とある種の手応えを感じました。
↑ちなみにカロリーヌのクリスマスは
ほかのカロリーヌシリーズ以上に長くて
読み聞かせに20分はかかります😂
(私も夫も読んでと言われるのに
軽く恐怖を感じる絵本。笑)
そんな感じで、誰かの大切な思い出に
残っている絵本があると、
メルカリやヤフオクで探して
絶版でも中古購入しちゃいます

今はファランドールえほんが
長女のお気に入り!

ファランドールえほんは、80年代ごろに
知育絵本の訪問販売としてセット売り
されていた絵本だそうで。
市販ではなく訪問販売だったので
手に入りにくいんです😇
当時は地球儀や図鑑、百科事典など
知育系のものはよく訪問販売をされていたとか

ブックローン社(今のBL出版)は
知育絵本の先駆けだったらしい。
ファランドールえほんは
世界数十ヵ国で翻訳されていた
絵本のようで、ステージ1〜3までの
セットになっています

ステージごとに対象年齢があがっていくみたい。
長女はマルチーヌシリーズにハマり
休日の朝にわざわざメレンゲを作って
夫とフレンチトースト作ってました。笑
チャイクロもそうだけど
昔に出版されて多くの人の
思い出に残ってると言われる絵本は
随時チェックしていくつもりです

↑これは案外次女のほうが
ハマってたりしたので、
対象年齢は3歳からだけど
もっと小さくても楽しめそう。
絵がすごく可愛いんです!💓