生理のときに子どもと一緒にトイレに入ったら、
流す前に少しだけ経血か浮いている様子を見た長女から「これなぁに?」と質問されました。
おおぅ、ついに、この日が来たか…
生理は子どもの性教育への入口としてうってつけ!と思っていたので
「これはね、生理って言っておまたから血がでるんだー」
と、できるだけ自然に伝えました。
が。
長女はびっくりするくらい興味なさそうに「へーそうなんだー」とうっすいリアクションをして終了。
えー、、そんなもんなのか。
はりきったわりに、まだあまり興味を持たれず、拍子抜けでした。
これからも子どもには生理の話はオープンにしていきたいと思っているけど、
やっぱり外のトイレだと会話も聞こえるし気まずいな…。
以前、タレントのシェリーさんの記事で
「子どもに月経カップを洗うところを見せながら生理について話した」
と書いてあるのを読んだけど、
いざ自分が似たようなことをやるとなると、ハードルが高い.
え、だって、経血のついたナプキンやタンポン見せて「これはね?」って説明するの、難易度高くない??
やっぱりちょっと抵抗があるんだけど、、
なんでだろう?
もう令和だけど自分のなかではまだ生理は隠すものだと思ってるのかな、、?
シェリーさんの性教育はとても勉強になるのでよくチェックしています。
たとえばこの記事
(いやほんと参考になるから読んでほしい)では、こんな印象的な言葉も。
生理は性とは関係ないんです。女として生まれたら勝手にやってきて勝手にずっと続くもの。セックスや出産とも関係なく、本人の意思とも関係なく、自然にやってくるんです。それについての教育がしっかりしていないのは、ハッキリ言って人権問題
いつか子どもとカジュアルに生理痛やお気に入りの生理用品について話せる仲になりたいので、
できれば堂々と自信満々に(!)子どもたちに伝えていきたいです。
夫は男性だから生理にはならないけど、
子どもが大きくなっても仲間はずれにはせずに、
仲間に入れてあげたい。
「パパー、生理痛しんどいから薬買ってきてー」
「羽つきナプキンねー、あとタンポンも!」
と子どもたちに頼まれても買いに行けるくらいの知識はすでにあるので、その点は安心かも。
夫が用意してくれた鉄分豊富なほうれん草のおひたしたちもそう言ってる。
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