僕は偶然に観たんですが・・・
(最近のうちのホームチャンネルは8だったので・・・)
AKB48がレコード大賞を受賞するまでをドキュメントで放送してました。
泣きました。
泣いて、泣いて、泣きました。
売れない時代。
思春期の「本当の女子」たち。
だまされているんじゃないか。
いつ辞められるんだろう。
辞めていく同期のメンバーたち。
でも秋元康さんは、僕を信じてついてきてください、と言う。
「スターになる人は運を持っている」
今は有名すぎて、倍率100倍の抽選でしか手に入らないチケット。
でも当時は7人のお客さんしかいなくて・・・
土日は3公演あって、ぜんぜんお客が来なく・・・
秋葉原のパンツ見せ集団とか言われて・・・
3年間、毎日毎日売れなくてもステージに立つしかなかった。
苦しい時代を経験した一期生たち。
テレビの向こう側でメンバーが泣けば、こちらもテレビに釘付けで、
それはもう一緒に泣きました。
特にファンとかじゃないけど、泣きました。
続けることで手に入ったTOPの座。
当時辞めていった子が正解だと思っていました、と言うのは篠田(1.5期生)。
いくらCDが売れてもそれだけではレコード大賞はなかなか獲れないという。
2010年を経験したAKB48のメンバーたち。
2011年は5曲のミリオンヒットを叩き出した。
そうやく2011年のレコード大賞を獲った。
(余談だが、もしもEXILEが辞退してなかったとしても2011年はAKB48だっただろう。)
受賞して号泣する第一期生たち。
泣きながら受賞曲を歌うメンバー。
レコード大賞の放送は押してしまい、彼女たちが歌い終えたら番組が終わってしまった。
この直後からの部分を今夜編集して放送してたんだが、これがまた凄い泣き方。
松田聖子さんのあの嘘泣き言われたそれとは違いますよ。
本気泣き。
涙が止まりません。
途中途中で入る過去の自分たちの苦労の連続の映像を見ても、
一期生のみんなが泣いています。
これにも僕はもらい泣き。
AKB48のこと、何も知らなかった僕はもう感動して泣きまくり。」
水曜日の深夜にやってるAKBINGOっていう番組で彼女たちを知り、
彼女たちのアイドル魂を魅せつけられてきたわけだけど、
当時を振り返ると、あの子達がまさかレコード大賞を獲るなんて思いもよらなかった。
いつもフットサルから帰ってきて深夜にテレビをつけるとEXILEの番組の前にやっていた。
(今もやっている。当時はその前の時間はKAT-TUNの番組だったなあ)
それを食事しながら毎週見ていた。
自然にメンバーの名前を覚えてた。当時は大島マイっていう子がいたなあ。
その後、総選挙があって、
栃木県出身の大島優子が絶対的エースでセンターの前田敦子を抑えて1位になり、
ヘビーローテーションでセンターになった。
昨年の総選挙では前田敦子がNo1に返り咲いた。
じゃんけん大会では篠田が1位になり25歳で初のセンター。
(これで引退か?なんて笑わせたりした?辞めないで欲しいけど。)
メンバーが大勢いるから良いわけだけど、
個々にも魅力があるところが上手に引き出されているところがAKB48のいいところかもしれない。
なんだろう?露出の仕方が上手い。(←肌の露出じゃないよw)
大島、柏木、渡辺、高橋、峰岸、河野・・・良い子がいっぱいいるのがAKBの強みだろうな。
そんな今、最近どうも一押しなのが、なぜか申し訳ないが小島。
(ちょっと恥ずかしいが、ドキッとするんだよな。なんでだろ?)
冗談はこの辺にしておいて・・・
2011年、レコード大賞を獲ったわけだ。
是非2012年の年末はレコード大賞を二年連続で獲って、
そして紅白をトリで歌って欲しいものですね。
日本一人気のある?SMAPには申し訳ないけど(笑)
今夜の金スマを観て思ったが、
今日ここに国民的アイドルグループの真の実力を確認した気がした。
苦労して勝ち獲った頂点のその先には、
彼女たちがまだ見ぬ明るい未来が待っているに違いない。
まだまだAKB48の時代は続くと確信した。
しかし体調には気をつけて欲しい。
病気になったり倒れたりしたら、ファンが悲しむから。
いやあ、とにかく今夜は泣いたよ。