明日21時から、待ちに待ったJINの完結編がスタートする。

もう楽しみで仕方ないです。


再度、いくつかの謎をあげてみる。

過去にここで仁の謎について書いてきたがあらためて(笑)


1、包帯の男・・・ 深夜、清須公園で発見され救急で運ばれる。身長180cm、身元不明の男は額に深い傷。

2、胎児の形をした腫瘍・・・ 1の手術中、頭部より発見される。

3、南方仁の頭痛・・・ 1の手術を始めてから始まり江戸にタイムスリップしても尚続く。

4、タイムスリップ・・・ 1の手術を終えた翌日?1の男と非常階段でもみあいになり転落した際に幕末の江戸へ。今のところタイムスリップは一度だけ。

5、写真・・・ 未来のピースが逆に、場面が変わったり、未来の写りが薄くなる。

野風の乳がんの手術後写真自体が消えて無くなり。”未来の未来”から開放されたと言う。

6、未来と野風の関係・・・ 現在の恋人の未来。脳腫瘍が見つかり仁が執刀するが失敗し寝たきりに。

  江戸にタイムスリップした仁が吉原で出会った未来に瓜二つの花魁が野風。

  江戸で野風の乳がんを仁が治す。

7、平成22年の十円玉・・・ 仁が神田川の崖の上の丘で見つける。タイムスリップしたのは平成21年という設定。確か丘の上で5の写真を袖の中にしまった瞬間、何かを袖の中で見つける仕草をしていたと思うが、これは丘で拾ったのだろうか?再度検証が必要かも。

意外だったのは、江戸で未来の医術により人を助けても歴史が変わるような大それたことができるわけでもないから、つまらないことを気にせず、現在の自分の立場を100%受け入れ立ち向かおうとするため、

この10円玉のことなどは気にせず江戸で生きることを決意した演出的道具として捕らえていてスルーしていた。仁が丘の上で「平成22年の十円玉」を見つけたことで、謎が深まり仁を悩ませるはずが、逆に未来への拘りを断ち切り、医術により幕末の江戸で前向きに立ち向かっていこうとする粋な演出だったわけだったね。

しかし完結編では、この謎まで解いていくということらしい・・・その点が意外だった。やはり意味があったのか・・・


ヨコタノテ的謎解きは以下のとおり(笑)


1、包帯の男・・・ これは南方仁。あの左目は間違いなく仁。

たぶん、坂本龍馬は寺田屋で斬られる。おりょうが機転を利かすが間に合わない。

その時、ここで助けるのが仁ではないか。

ここで仁が身代わりになって斬られ、このとき仁が現代へタイムスリップするのではないか?

その後、包帯の男(江戸から戻ってきた仁)の代わりに現代の仁が江戸へいったわけだから辻褄は合いそうだ。

坂本龍馬も瀕死の状態だったが仁に助けられ薩長同盟締結は歴史どおり成功する。

そしてまた、これも歴史どおり近江屋の二階で中岡と一緒に龍馬は暗殺されるのではないだろうか?

仁はそのときは江戸にはおらず・・・この暗殺シーン等はドラマにしないと見た。


2、胎児の形をした腫瘍・・・ 

たぶん、江戸での誰か子。

本来生まれなくてはいけない子が恐らく一緒にタイムスリップしてきたのだろう。

写真が無くなったくらいだから、本来江戸で生まれるはずの子が何かの原因で

生まれてこなくなる展開があるのも不思議ではない。

これが、3の頭痛の原因でもあると思われる。

ずばり言おう。

これは野風の子。つまり未来のご先祖でしょう。


4、タイムスリップ・・・ これはドラマの大きなキーワードなので、謎解きしても仕方ない。

だって、タイムスリップしなかったらこのドラマ始まりませんもん(笑)


5、写真・・・ これは写っているとおりで、また無くなるのもあり。

現代では今無いものとされているのだろう。つまり現在は仁も未来も現代にいない。


6、未来と野風の関係・・・ 安易だが、野風は未来の祖先であることは間違いないだろう。

前回のドラマの最終回での最後の方のシーンでも塾の講師をしている様子が描かれていたしね。

まあいいでしょう。(笑)


7、平成22年の十円玉・・・ 仁と坂本龍馬が神田川の崖の上の丘で襲われ坂本龍馬が一時期姿を消していた。

漁師の家で過ごしていたと言う展開に唖然としたがこれにも何か理由があるかもしれない。

と言うように、後から何か意味があることがおきるかもしれないが、誰かが未来から江戸に来たことは間違いなあそう。

ひょっとすると、仁があの格好のまま現代に行って、袖のなかに入れてきたのだろうか?

本当に丘に落ちていて拾ったのだろうか・・・

これでは謎解きにならないので、龍馬が一度現代へ行きいろいろ知ってまた江戸に戻ってきたのだろう。

これでいい。(笑)わからん。


胎児の形をした腫瘍は、

最初は仁と咲との間の子で本来生まれてはいけない子で、

そのために現代にタイムスリップしてきたと思った。

(しかし、このドラマにそのような二人の関係や展開は想像し難いし、やはりあってはならない。

そこで、許されるのは、将来の未来への存在へとつながることだけだろう。)

しかし、包帯の男が薬とホルマリン漬けにされた胎児を持って非常階段を登った動機は、

これらを持って江戸に戻るため再度神田川へダイブ。

つまりタイムスリップするつもりだったからだろう。

第一話での包帯の男=仁は、それらのことをすべて知っている(=現代の仁+江戸を経験した)仁だからである。


こんなところでどうか?


ただし、

あの階段での言葉が気になります。

「戻るぜよ!あん世界へ・・・」

あれは土佐弁?

龍馬かな?って思うでしょ。

仁は言わないでしょ?あんなこと。

じゃあホルマリンが言った?

謎解きになりませんねえ(汗)


まあ完結編では、今までのキャスト以外にも、

西郷さんや新撰組が出てきたりと、歴史好きにもたまらんだろうな。


さあ、もうすぐですね。明日が今から待ち遠しいです。

ビデオのセットも完璧です!

楽しみですね!