役員報酬開示一覧
知事の報酬額
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100630/lcl1006301748006-n1.htm
利益が出れば当然の報酬。
例えば300億の利益を出した企業の社長の場合、
仮に10億円もらっても当然と僕は思う。
では、赤字の場合は、勿論報酬は大幅減額で責任を取らされて当然。
年功序列ではない能力給の場合、業績、結果、能力に応じた報酬を得るのは当然だ。
では一方の公務員は?
赤字経営なら減額は当然で、
それなのに「一流企業と同等の給料を得るのは当然である」と主張する人がいるそうだ。
税金で運営していること、税金を使って仕事をしそして税金で給料を得ていることを決して忘れてはならない。
「自分も税金は納めています。」というのはその主張に対する同意に値する理由にならないでしょう。
行政も経営と同じである。
今一度無駄(設備、人員、給与・報酬)をなくし、黒字にできる経営をして欲しい。
正直これ以上税金を支払いたいとは誰も思っていない。
企業も公務員も報酬等の情報が開示されることで人の関心も高まり、
情報を得てそれらに対する認識や正しい判断ができるようになってきてはいる。
今一度、今一度、国を経営していくんだということを考えて
惰性で仕事をせず改善していくことに努力をしてほしいと思う。
「権利ばかり主張して本来の義務を果たさない」というようなことだけは
決してないようにして欲しい。
何事も目的と必要性を良く理解し、組織の利益と人々の税金の上に働いているんだと言う意識で
日々取り組んでいって欲しいとただただ願うばかりである。
公務員は給料もらいすぎだとよく聞くが、
赤字を垂れ流し国債や地方債の借金で”経営”しているような人たちは
大変申し訳ないが、汗水流して利益を出している「一流企業と同等の給料ですから」という言い訳は通用しない。
そのような身勝手で通用しないようなことを平気な顔して言わず
自分等の身の丈(経営状態)に合った報酬にマイナス修正して戻し
何が何でも黒字化するよう必死に仕事をして欲しい。
本当に申し訳ないが、その意味を履き違えないで欲しいんだ。
仮に僕の一票がどこかの政党に流れようと大勢に影響はないだろうから全く無意味に思えるが、
こういう意見をどんどん発信しないとこの国は絶対に変わらないと思う。
そういう意味ではこの情報開示はいいことである。というか対応が遅すぎ。
このようなことを僕は初めて書いてみたが、
というのも、最近やっとまた一つだけど昇進し給料が上がり、
毎年のベースアップとは違う、上がり方だったんだが、
その上がった給料をそのまま増税分でもっていけれるのは正直嫌だ。
過去、本当に僕は世間知らずだったと思うが、今でもか・・・?(汗)
近年まで何よりもフットサルやサッカー優先してきて、
(これには後悔はしていない。自分でやりたいことだったからだ。)
しかしそれまでは”それでも”年功序列だから少なからず会社に行って仕事をしっかりやってれば、
少なからず昇進昇給すると思っていたのだが、
(これは元準公務員の団体職員という感覚のままだったからだろう。)
しかもそういう社会だったような気がしていたし、そう思っていた。
そもそも社会というのはそういうものだと完全に勘違いしていたし・・・
その頃は丁度、企業などの考え方なども大きく変わりはじめた頃で、
実力・能力・成果主義、能力給、能力・成果昇進と言う風に大きくシフトし始め
(単なる年功序列の考えを廃止?)
終身雇用でもなくなった気がする。
バブル後の失われた10年で、企業は利益を出すため、
設備投資の減少、人員削減、経費削減、雇用変革、早期退職制度、
または企業買収、大規模企業の合併・統合・・・へと舵を大きく切ってきた。
そうやって企業は利益を出し、生き残りの道を選んだように思う。
そのしわ寄せは俗に言う「弱者」を生み、各方面で社会問題になる。
その一方では、富を得た人も確実にいるわけだ。
(それは悪くは無い。自由な競争社会だからだ。)
今思えばだが、この間の僕は、
自身も出世の事をぜんぜん意識もせず会社生活を送っていたこともあり、
その分自分は昇進・昇給が遅れたと思っている。
そのようなことはまったくも気にもしていなかったし、僕的に言えばその頃「ノー眼中」だった。
これは今更後悔しても遅いが、誰のせいでもない、
自分が浅はかだったわけで、すべて自分のせいである。
しかしこの近年、人並みの出世・昇進を最大限に意識し会社生活を送ってきた。
そう振り返ると思う。
自分の考えを曲げない部分もあるにはあったが、概ねそのような努力をしてきた。
それにはあるヒントがあった。
上司も同僚も仲間もみんな同じことを言うのである。
「正論だが、工夫が必要。」
なるほど。
そこの一手間か・・・。
この間、組織で働く上で自分に「不足している部分」をたくさんみつけることが出来た。
これらはすべて同年代の上司と一緒に、いや「下で」仕事をすることで、
自分の足りないところを気付くことができた。
そう気付けたのは、同年代・同世代の上司だったからかもしれない。
そしてその素晴らしい”上司の方々”には、日々指摘していただき、
こんな僕でも成長をさせて頂き、あるときは誉めて頂き、
そして評価を頂き、小さな昇進につながったと思う。
完全に上司のお陰である。
こういう部分は本当に新しい発見であったが、そう努力することでやりがいも見つけられた気がする。
この点においては、上司の方々には心から感謝すると共に、
これからも見習うべき先輩方であり、感謝の気持ちでいっぱいである。
まだまだ僕自身は未熟者であるし、また今回の昇進なんて大した役位でもないが、
とりあえず普通の人並みの会社人・組織人・企業人として成長させてくれた
会社や上司の方々に感謝したいと思っている。
そんなこんなで今日のお題の給料の話に戻るが、
自分ではなんとか、本当にやっとの思いで、少しずつ、本当に僅かであるが、給料がアップした。
一年のベースアップなんて本当に僅かであったのですが、目に見えるアップには本当に嬉しいものである。
この思いは、本当に嬉しい。
その給料を、また本当にそれが必要なのか?と思うような税金等で奪われてしまうのは、
本当に申し訳ないが、納得が行かない!!!のである。
そう思って今夜書いてみたんだが、まあこのようなことは初めて書くが、
書いてみて、やっぱ消そうかな・・・なんてことも考えている自分もいるが、
正直な気持ちなので、これは書き残しておこうと思ったので残すことにする。
兎に角、折角頑張って給料が上がったのに、
その上がった分を無駄と思える税金で奪われるのは本当に冗談ではないということ。
獲って使うではなく、赤字相当分を無駄と考えそれらをまず削れ!と言いたい。
国は赤字経営なんだから、まず黒字になるように出費を削れ!
公務員の給料を「大きな利益を出している一流企業並」といわずに赤字経営なんだから削れ!
つまりそういうことかな。
黒字化にすることは彼らの役目でもある。
申し訳ないが給料が高すぎではないか?
これらも完全成果主義にして、
経費削減=黒字化できない部署の職員は能力がないのだからクビにされるべきである。
そしてもっと給料が安くてもやる気を持って働き、それらの成果を出せる人はいくらでも要る。
いつまでも国の税金の上に胡坐をかき、大きな仕事をしている振りをするのもいい加減にして欲しい。
(今日は言いました。汗)
橋本大阪知事も言っていましたね。
「赤字なんだから公務員が給料減らされるのは当然でしょ。」
その通りです。
国の経営もそうです。
「国が赤字なんだから給料カットされるのは当然ですよ。」
当然です。なにを今まで寝言を言ってるんですか!って感じだ。
(今日は言いましたね。汗)
また数年後、何かの機会があって読み直したとき、ああ僕はバカだったなあと思うだろう。
そのように成長してることを願うのだが、まあどうだろうか。
そのときは、会社人、企業人、組織人なのかどうかはわからない。
もしかして全くの個人で勝負しているかもしれないし。
向上心はあれど、組織的・人事的な行き詰まりを感じ惰性で働いているかもしれない。
そうあってはいけないのだが、規模が大きければそれも仕方がないのは百も承知であるが・・・
昨日までW杯で盛り上がっているこの時期だったが、昨晩日本が負けてしまい興味も半減し、
また2010年も丁度半分が過ぎ、また参院選でもあるので、
ある意味丁度良い時期だと思ったのでやっぱり書いた次第です。
オヤスミナサイ。