2010FIFAワールドカップ予選リーグえE組

日本の三戦目のデンマーク戦

この試合の3点目の、

本田から岡崎へのマイナスのパスの角度は、なんと・・・


その前にその前のプレーは

中盤左の大久保より楔のスルーパス。

これを一度中へ切れ込むと見せかけ本田が次のタッチで

逆モーション&後ろ側へ右足で左足の裏を通して右まわりターン。

このときDFは遅れて対応。

一発で反転したものだからついていけずGKが本田に対して出る。

(そこで本田は反転する時に右回りだったため

体が右方向に開いていく間にここの右にいる岡崎を目で見て確実に捕らえていたはず。)

DFは遅れて本田を全力で追うがスピードに乗らない。

GKが来る。

本田がシュートモーションで蹴り足を振りかぶり・・・

(誰もがシュートと思いきや・・・)

斜め右後ろにいる岡崎に超マイナスのパス!!!

そのパスの角度は・・・

(進入方向の角度をゼロとし、このパスの方向の角度は・・・)

135度くらいかな?すごいマイナス方向へのパス。

これ、本当に良く出したよ。

で、岡崎も前は空いていたんだろうけど、本田のパスを本当によく決めてくれた。

いやあ、このプレーは何度もリプレイを見ているけど、ハンパない。

このプレーは伝説になるだろうね。

本田はパス回しも上手いし体も大きく強い。

本当にすごい選手になるんじゃないだろうか。

少年サッカーの子供たちも、本当に真似して欲しいプレーです。