仁: 私は、この御恩にどう報いたらよろしいのでしょうか?


洪庵先生: よりよき未来を、おつくりください。


坂本龍馬からの手紙: 日の本を一つにする。


仁: 一つにする・・・


神田川の崖の上=岡の上で、

陽光を写真で遮り、その写真のミキに向かって・・・

病院を作ってみる。

西洋医学と漢方を一つにしたもの。

これによってミキの病気も治せる未来になっているかもしれない。

俺はここからやってみるよ。

(300年以上も先の未来へ向け、とんでもない決意とロマン。)

ここで平成22年の10円玉を丘の上に置き、去っていく仁。


「仁友堂」設立。


未来を変えようと言う大きな決意が、

この平成22年の10円玉という謎にこだわらないという小道具となったわけですね。

大きな意味のあった「平成22年の10円玉」だと思いました。