この10円玉だけがどうもわからなかった。
各方面ではこの10円玉が偽造だとかなんだとか言われているみたいですが、
ここではそれをとやかく言える立場に無いのでそれらは当局に任せるとし、
10円玉の謎や意味についてあちこちネットを検索し調べてみた。
するとこのドラマを見ている人の意見や感想に触れ、
色々な人の考え方があることがわかったのと同時に、
参考になること、非常に勉強になることがわかった。
僕はこの平成22年の10円玉がJINにおいて特別な謎だ!という考えをやめた。
これは単に時の経過を知らせるだけのものであると思うようにした。
そうだな、仁がタイムスリップして持ってきたとか、
平成22年に一度戻れて何かを買い物した際の釣り銭でまた江戸に戻ってきたとか、
坂本龍馬がタイムスリップして拾ったお金を神田川の崖の上で落としたとか・・・
まあほんとに余計なことを考えてしまい益々混乱するだけなのでやめました。
ネットで見つけた誰かの感想にもあったけど、
第7話の最後に丘に10円玉を置いて立ち去るシーンがある。
江戸に来てしまった仁が、自分がすることで未来が変化するのは当然であって、
あまりそれを気にせず一生懸命江戸で生きて行こうという決意から、
そうさせた行動である小道具として平成22年の10円玉を登場させたのではないか?
仁が持ってきて落としたか、落ちてきたか知らないよ。
自分がタイムスリップしてきたところが現代であって、そこはまだ平成22年ではなかったから、
仁が江戸で進めた医療によって現代も少しスピードアップしたのかもしれない。
でももうそんなことは気にしないよ!
という仁の意思の現れってことだと思いました。
今から第七話をもう一度見てみます。
また後ほど!