大河ドラマ「天地人」、佳境に入ってきましたね。


というか、今日のもなんかきついところから最後は感動で終わるのですが、

それにしても切ないですね。


義や愛だけでは飯は食えぬ・・・

それでも上杉についてくる家臣。


以下、NHKのHPより引用します。

上杉は米沢30万石へ移封(いほう)となり、お家断絶は免れる。

兼続は米沢への移住の準備のため、会津へ戻る。

動揺する家臣たちに、兼続は殿を信じてついてくる者はすべて面倒をみる、と告げる。

出発の日、上杉を去る者は一人もいなかった。

感極まる兼続は家臣6千とともに米沢へと向かう。


本当に、凄い時代であり凄い話です。


凄いといえば、終戦23年後に僕は生まれたわけで、それから41年ですか・・・

23年前は日本は戦争をしていたわけです。

仮に戦争をしていた日を、今から23年前に戦争していたとします。

僕は18歳ですか・・・

間違いなく戦争で最前線に立たされていたと思います。

想像するとゾットしますね。

ガンダムじゃないんですよ。

白兵戦ですよ。

硫黄島なんてほぼ白兵戦でしょ?

いやあ、凄い時代だったんですね。

当然僕らは戦争はテレビやムービーでしか見ることは出来ませんが、

テレビで見るのは、

防空壕に篭っているところへ米国の火炎放射器で焼かれた人も沢山いるわけです。

凄い時代でしたね。


そう考えると、今の世は何なの?なんなんだ?と思いませんか・・・

これもある意味恐ろしい時代だと思いませんか?

僕は本当にそう思います。

いや戦争になってほしいとは言いません。

でも毎日戦争みたいに感じています。

いやあ今も昔も凄い時代ですよ。(ぜんぜん笑えません)