最近の世の中には馬鹿げた問題が沢山あるようです。

毎日のニュースを見ては呆れていますが皆さんはいかがですか?

その中でも本日のヨコタノテ的筆頭なのが「教室への携帯電話持ち込み問題」です。

少し考えてみたいと思います。

時間の無駄は承知ですが、やらねばなりません(笑)


いきなりですが、本当にバカですか!?

これに関するインタビューで、ある子供の親がこう答えていました。

(この親のお子さんが児童か生徒かは不明です)

「GPS機能つき携帯で子供の位置がわかるから・・・OK!だと思います。」


と回答した親(これがモンスターペアレントですか?)がいるので今日はこれを書こうと思いました。

メディアがこれを報道したのには意味があります。

どんな意味なのか?皆さんも考えてみて下さい。


平日の朝家を出て学校に向かったうちの子供がどこにいるか?

それは学校ですよ。大丈夫ですよ。学校ですってば。

心配?

その感覚がまったくわからないわけではないですが、そこは親子の信頼関係でしょう。

僕にはまったく信じられないことです。


まあ登下校時はあって良いですね。

しかし教室に携帯電話を入れることは禁じたほうが良いでしょう。

仮に教室に入れていいとした場合、必ず電源を切るというルールは必要です。

それは、電源を切り忘れたという言い逃れも可能になってしまうからです。

これを許せば、教育の現場において示しが付かなくなる原因につながるということですね。


防犯上の問題として、学校への登下校時には持たせた方が便利な時もあります。

ただ授業をする教室へ授業中に持ち込む必要はないですね。

よって学校への持込はOKとし授業中の今日室内への持込は不可とするべきです。

そして児童や生徒達もこれを理解しなくてはならないでしょう。


しかし、こんな簡単なことがなぜ全国的な問題になるのでしょうか?

それは全国的なルールやガイドラインが策定されず?学校単位、教室単位でも曖昧だったのでしょう。

それと個々の認識の違いでしょうね。

あくまでも持って使うのは子供です。

今まで子供に任せていてダメだったわけでしょうか?

本当は個々のモラルの問題だけで解決する問題のはずなのに・・・

その辺を理解して違反者には厳しいルールが必要かもしれませんね。


児童や生徒が、学校に携帯電話を持って行っても教室には入れないというルールの策定。

これは明日にでも可能ですね。

本当に必要でしょうか?これは費用も掛かりますので難しいですが、

全校生徒がルールを守る一つとして、

学校側は、携帯電話を安全・完全に収容する設備を整備する必要があります。

これは玄関のロッカーで良いでしょう。

鍵付きの個人のロッカーがそれですね。

教室の向かいにあるような簡易ロッカーではダメですね。

音漏れ等、授業に支障を来たさない必要があるでしょうね。


この問題は、非常に簡単なモラルの問題のはずですが、

(ある親のインタビューの回答をあるメディアが敢えて取り上げ放送したと当方は見ています)

全国の学校の問題として再認識させたい意図があるようにも感じました。

こんな簡単なこと全国のニュースで取り上げることだろうか?

そこまでレベルが低くなっているのだろうか?

親の回答を見ても、まったく自分の事しか考えてない発言を起用するあたりに何か意味がありそうですね。

こういった報道は、敢えてこの親(顔まではっきりと出ていた)を見世物として取り上げているのだろうか?

インタビューと回答が必要だったのでしょうか?と考える部分があります。

親が思う気持ちを伝えるならもう少し違う方法があるような気がして・・・

それが違うなら、親がまたこんな事言っていますね、まったく的な?

いかがでしょうか。


最後に、授業中に児童や生徒のご家族に何かが起きたとしても、

それは今までどおり学校へ電話をし生徒を呼び出せば話は済むでしょうね。

(登下校時や授業中に親がGPSで子供の居場所を確認?必要ならすればいいと思います。)

そして学校が終わると、携帯電話で親と話す。

子供: 今から帰るね!何時頃に着くよ!

親: お疲れ様。帰り道に気をつけてね!


さて、報道するほどのニュースなんでしょうか?

それより、山本モナさんはどうしてまたテレビに出てるの?

こっちの街の人の声の方が、道徳的にも報道した方が良いのではないでしょうか?

「二度の不倫が明るみに出ている才女」ですか・・・

皆さんはどうですか?(笑)