木曜日の夜・・・
「渡る世間は鬼ばかり」を久々に家で見ました。
いやあ~、すごい展開になっていますね。
幸楽の利益の半分はお母さんの権利だからと言って久子おばさん(何もしない娘)がその利益を要求した。
なんなんだこのおばさんは。
ドラマとは言え、信じられない展開で、
腹を減らしている俺はもうかなり切れまくり?
いやあ、こんな妹なんか幸楽の店主である実の兄貴がひっぱたけばいいんですよ!!!
しかしえなりくんの姉貴のあいさんが経理の話をして説明したけど、立派でした。
そうなんですよ!
売り上げから仕入れ諸経費、
それとあれだけの従業員の給料を差し引き出た利益から税金引かれて、
残った税後利益を次年度の税金や何かあったときのために積み立てをしておく。
立派です。
いやあ素晴らしいことですね。
しかしこのドラマ、リアルすぎて気持ち悪いくらいですw
でも、なかなか原液濃い目そのまんまのリアルドラマで、
展開なんかもキャストの出入り具合と濃縮され具合といい、
さすがですね巨匠のこのドラマ!!!
まあ、みんないろいろある人生。
上手に描かれたこのようなドラマはお茶の間にはもってこいかもしれませんね。
共感したり、怒ったり、泣いたり、笑ったり・・・
久々見たんで、なんというか、こう・・・
展開と出来に感動しましたス。
で、どの家庭が一番幸せなんだろうか?
家庭ごとに、人ごとに、いろいろありますね~
それでそのオバサンに10万円渡しちゃったんですね。
兄貴の勇(角野卓三さん)が・・・
それを妻の泉ピン子さんに通帳を見られてしまう。
お店の中では夫の勇に何も言わないが寝室では妻が夫に本音を言う・・・
立場を理解してその場では言わずこのような場所で言う演技などはさすがです。
そういうところに感動します。
いやあ、日本のリアルなホームドラマ(恋愛ドロドロじゃないところがナイス!)って感じで、
久々に見てよかったです。