こんにちは、東京都行政書士 横田あずま です。

 

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さて、前回の記事の続きです。「少しでも心配な点がある場合には、自分で申請してビザ申請をこじらせる前に、プロの行政書士に一言相談する」、それ自体は正しい選択なのですが、

 

「行政書士選びに失敗しないこと」も重要なポイントです。

 

行政書士であれば、誰でもよい訳ではありません・・・

 

詳しくは色々と事情があるのであえて書くことはしません(汗)

 

記事その3、(こじらせ症状 間違い選びの行政書士申請タイプ)=詳しくは直接お問い合わせ下さい・・以下 省略。

 

 

記事その4、そうこうしているうちに、いよいよ、時間がなくなり焦ってきたAさん、今度はちゃんとした報酬を払う覚悟で、面倒みのよさを売りにするビザ申請専門の行政書士Dに電話をする

 

行政書士D「(よく話を聞いた上で)なるほど、ご自分で申請したり、友達情報を信じたり、 間違った行政書士選びをして、 ビザ申請をごじらせてしまった典型的な例ですね。最初からご相談いただければ、自分でもできるか、プロに任せればいいか、アドバイスできたんですけどね・・・それはともかく、まずは詳しくお話を伺えますか」

 

DはAさんの状況について、面談で詳しく聞き取りをし、どこがまずかったのか、どうすれば回復できるのか、などを入管六法(入管専用の六法全書)などを見せたり、内部審査資料の内容に触れたりしながら、分かりやすく説明してくれた。

 

必要十分な時間をとって DとAさんはしっかりと打ち合わせをした。

 

行政書士Dは、今までの蓄積を元に、最新の実務書や入管六法や内部審査資料(電話帳4冊分)や過去の自身の許可事例での経験等を再度入念に確認し、入管や各方面にも電話をして調査を進め、Aさん個人の状況を深く把握した上でのベストな申請を模索し、Aさん専用の申請書や各種の書類を準備し、証拠の手配をする。

 

行政書士D「今回の場合には、重大な部分についての嘘の申請を疑われたということで難易度は高く、かなりの手間と工夫と時間がかかりますし、入管へのかなりの分量の立証・説明も必要になってくるでしょう。それに見合うだけの費用はどうしてもかかってしまいますので覚悟して下さい。」

 

行政書士D「費用をかけたとしても不許可になることもありますが、許可になるよう最大限の努力をして全力でサポートします(安易に「大丈夫」などとは口が裂けても言わない。実際にはほぼ許可になる事例が多いのだが、安易に「大丈夫」ということは職業倫理に反するため)。」

 

 

その後、行政書士Dは全力を尽くしたが、こじらせたビザ申請の症状はかなり重く、回復かなわず不許可となり、特定活動ビザ(出国準備)となり、その後、努力するも退去強制手続きに入り、在留特別許可など困難な手続きを経て、ようやくビザが与えられた

 

Aは、Dの作成した申請書類見せられた際に、その説明書や理由書の充実ぶりに驚いた。「正直ここまでやってくれるとは思いませんでした。ビザって許可をもらうのはこんなに大変なんですね。」という言葉が自然と出てきた。

 

Aさんは 行政書士Dと出会えたおかげで、最終的にはギリギリのところでビザを回復することはできたものの、自分で申請して以来、色々と時間や費用もかかり、精神的ダメージも受けてきました。

 

はじめから行政書士Dに一言相談していれば、こじらせずに、もっと簡単にビザ申請を終えることができたのかもしれません・・

 

次回に続きます。

 

 

入管・外国人ビザ(在留資格)申請専門 行政書士 横田あずま

 

 

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