モノを、食材を、生き物を大切にしない、経済や利己主義な教育をバンバン推し進めた結果です。

ご覧の通り、まだ腐っていない少ししおれたくらいの野菜たちが箱ごと捨てられている!
どこだか?お判りでしょうか?

ここは、今は無き築地市場の場内市場の一角です。
仕分けしたり、掃除して使えるところを残したりする事が面倒だからです。
こんなことは、日本の食関連販売業の極々一部でスーパーや食品製造業でも同じ事がなされている。

残念です。

これが、世界一と言われている築地市場の所業です。
築地や豊洲市場に行ったことのある方はご存じかも知れませんが、モノを大切にしている仲卸は
極僅かで、いないと言っても過言ではありません。
彼らの見据えているものは、金のみ。

東京都の管轄内で大々的にこんなことが行われているのに、都の職員に税金を使われています。


以前はまだ人情があったのですが、今やその人情的なものすら感じられません。
利己主義のたまものです。

モノや生き物を大切にしないくらいですから、人情や人の命を大切にしないのは当り前の結果です。

少しずつモノを大切にする事が見直されてきているので、大量生産、大量消費の終焉であると信じています。




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