オステオパシーで思うこと -2ページ目

オステオパシーで思うこと

オステオパシー療法の日々の雑感

身体の不調にも色々あって

明らかに筋肉、骨、内臓に異常がなくても
調子の悪さが出てくる場合もあります。
 
それは感情(扁桃体・尾状核・自律神経)から
引き起こされるものです。
 
●例えば、緊張や過度の責任感は首すじに表れやすい。
「肩の荷がおりる」「借金で首が回らない」←私です(笑)
 
このような表現は昔から言われてますよね!
 
 
 
 
●愛情の欠乏や孤独感は胸や心臓
「胸が痛む」「ハートブレイク」などと表現されます。
 
●言いたい事が言えない、自己表現の抑圧などは のど
 
●やりたくないのに我慢してやっているときは胃
 
●不安や恐れは腎臓
 
●怒りは肝臓
 
大切な事はこの感情を無視したり嫌ってはいけません。←私は無視し続けてダウンした経験有り(笑)
 
 
感情が現れているその場所に手をあて
「良い」「悪い」の判断をせずに
その感情をひたすら感じてあげて下さい。
ジャッジしてはいけません。
 
 
「今◯◯って感じているんだね」って
その場所に手をあて伝えてあげればいいんです。
 
 
 
 
その嫌な感情に「居場所」を作ってあげて下さい。
 
嫌うのではなく 優しく受け入れてあげると
感情は解放されていきます。
 
ぜひ お友達になってあげて下さい(笑)
 
オステオパシーの入門良書です。