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Nothingleft

Amebaでブログを始めよう!

何かをやらなきゃ

心の奥底の何者かがこう言うのだ。

ならばやるしかない

 

腹筋と体幹トレーニングを始めた。

ワンダー何某を買って腹筋を始めた

表情筋も鍛えなくっちゃ

某パオを買って表情筋を鍛え始めた

 

それから一か月

 

未だ大した成果もなし。

 

毎日しっかりやってんだけど

 

 

そんな最中、ネットサーフィンをしていたら「世界に誇る日本の珍道具」というような記事に出会い、その中に某パオも紹介されていた。

(表情筋を鍛えるという名目で口に咥える某パオは、まさにオーラルセッつスのトレーニングをしながら羽ばたこうとしているようにしか見えない)

 

・・・おーらるせっくすトレーニングに日々勤しみ、羽ばたこうとする37歳独身男性。

 

 

・・・・HOMO!

 

なんということだろう
スマホを会社に忘れてきた(たぶん)
気付いたのが帰宅後の話。
自宅に来ていた姪が「ディーン何某って人がかっこいい」と言う。
「誰や?」
そんな時こそオッケーグーグルで一発検索
・・スマホがない

会社から自宅へは直帰しているのでその間落とすわけがない(たぶん

となると会社に置いているに他ならないのだが

間の悪い事に土日は休日。会社は閉まっている。

この週末はスマホ難民なわけだ

物忘れ
スマホは何度も見失うもので、最初はベッドの下とかソファの隙間とか、自宅レベルで終わるものが多かったのだが
最近はどうか車の助手席の真下に滑り込んだ、とか
店に置き忘れた
とか(さすがにこの時点で画面ロックを決意)
今となっては落とした(失くした)記憶すら無い。

今回は本当に会社に置いてきたのだろうか
疑問が頭をよぎる
チンゲに白髪が生えてきた頃と同じくして、物忘れも酷くなってきたらしい

自分に失望する、残念でならない。

この前も買い物に出かけようと部屋着から私服に着替え、家を出て、本屋に立ち寄り
マンガ等を立ち読みしていたのだが、どうも下半身が太ったような気持ちになったのは
履いているパンツがきつく感じたから。
「あー正月怠けすぎたなぁ。そら太るわぁ」
痩せなきゃと口には出しつつも一切行動に移す気持ちもなく帰路についた。
帰宅して私服から部屋着に着替えるためにパンツを脱いだら
なんということでしょう
部屋着のパンツの上から私服パンツを履いていたのです。

パンツ2枚履き

過去には「ランチパックと財布を間違える」というありえない行いをした自分。

最早、この記憶すらも怪しい。

俺は多重人格者で、別の自分は今の自分の知らない間にスマホを放り投げ、パンツを2枚履きし、ランチパックと財布を入れ替えたんじゃないのか。

俺は本当に真っ当な仕事をして金を稼いでいるのか?

後数年で40歳になろうとしている人間とは思えない多重人格者論。

自分が何者かもわからない(厨2

歯医者の診察券も無くなっている

明日歯医者なのに

保険証も歯医者に言われるまで、歯医者に置き忘れていたことに気付かなかった


既に末期症状。




自分が不甲斐ないし、自分に怒りがこみ上げてくるr




あなかしこ

2000年も15年が過ぎ、平成も28年目を迎えた。
1999年に生まれた姪が今年17歳。
1999年に21歳だった私は今年38歳。


時の過ぎ行く早さよ

ここのブログの最古の記事が2006年。
10年前。
・・恐ろしい

この10年間で素晴らしいご縁に恵まれた。
こともあったがその逆もしかり

ここでは一時期夢のような出来事もあり、俺史の中でももっともデイドリーム的な人生の1ページを刻めたわけだが、その時ご縁を頂いた方々はお元気なのだろうか。
という思いを馳せつつ、こうやって数年ぶりに独り言を呟いてみたりするわけだが

やはり何かこう、人生何も上手くいかない(己の責任200%)わけなので
昨年もヘッドハンティングという大義名分のもと、転職するも失敗に終わり
いよいよ人生じり貧。

ここまで試練を与えるかね?と天や神や仏にぼやいてみるものの
だからといって何が進展し、好転するわけもなく

日々、得体の知れぬモンスターに怯え、頭髪は抜け落ち、シワを刻み、性欲も衰え、ただただ
弱り朽ち果てる人生。

まさにそれこそが俺が37年の人生で得たものだ、だとしたらやるせない

「生かされているって事は神様がまだ何かやれって言ってんだよ」
耳元でクールガイが囁くが
何をやればいいんでしょうか

マイホームローンとか保険とか積み立てとか役職とか高級車とかゴルフとか接待とか
恋愛とか結婚とか子供とか

何も成し得なかったこの私が言える事はただひとつ






学生の内にきちんと人生設計をしましょうね







これに尽きる。







あなかしこ