横須賀にある核燃料工場 GNF-J グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン
http://www.hitachi.co.jp/New/
で、核燃料の輸送がありました。
GNF-Jを監視活動を続ける方からの5月17日時点での情報は以下でした。
「核燃料輸送があります。5月19日までの間に、GNF(ニュークリア)から柏崎原発7号機用の燃料集合体200体が、トラック12台で運ばれるとの情報が入りました。
5月17日3:30現在、荷造りし終わったトラック4台を確認しています。今日は、日曜のため、輸送は行われないもようです。今までのデータから予想されるのは、明日18日、未明 3:00頃からというもの。しかし、裏をかかれるという事も十分考えられます。19日かもしれません。油断せずに注目していきたいと思います。使えば必ず「死の灰」になる原発の燃料の輸送に、どうか、皆さんも注目してください。」
*今回の輸送は、
第1四半期 燃料集合体200体 柏崎刈羽原子力発電所7号機用の核燃料輸送とのことで、18日未明は監視をしましたが輸送はありませんでした。
http://www.tepco.co.jp/cc/
そして、本日5月19日輸送があり監視、抗議に行きました。
〈中継動画〉
〇2:50 輸送トラック4台http://twitcasting.tv/haikara_taihei/movie/169739712
〇3:20 輸送トラック4台~3:45 輸送トラック4台http://twitcasting.tv/haikara_taihei/movie/169743338
●https://t.co/AIntkYFW4p ( 3:20と3:45の輸送動画)
計12台のトラックで燃料集合体200体を輸送。9名で監視抗議しました。
横須賀から、原発の燃料が作られ輸送されていく様子をただ見ているだけの現状を変えたいと思いました。
◆報告が遅くなりましたが、5月6日に横須賀では初の試みとして、GNF-Jがある久里浜で
当日は、県内外から200名の参加があり大成功でした。
実行委員として、GNF-Jについて学びながら、横須賀の反原発闘争においては重要課題であること、また、福島の実情、内部被ばく問題、そして参加してくださった方、拡散、応援してくださった方、カンパをくださった方本当にありがとうございました。
パレードをイベントとして終わらせることなく、原発をなくしていくため、子どもたちを守るため、今後も活動していきます。
中継動画 他にもたくさん撮影してくださった方がいます。後ほどアップします。
5.6 脱原発久里浜パレード・オール横須賀-a
http://twitcasting.tv/jg1evh/
5.6 脱原発久里浜パレード・オール横須賀-b
http://twitcasting.tv/jg1evh/
脱原発久里浜パレード後に強く感じた思いを書きました。当たり前のことを伝えたい。命より大切なものはないのです。
「ざっと書いたので、まだまだ雑ですが、あげておきます。動物や人間の被ばくについて、もっと伝える必要があります。
被ばくをしたから、福島第一原発事故の影響は拡大しました。
かつてない大きな地震が起きたから仕方ないのではなく、放射能が甚大な被害をもたらし、生きること全てに影響をもたらしたのです。
そして、それはウラン採掘から人の命を無視した作業から作られているということ、原発立地では国策を推し進めるために、住民にお金をバラまき、住民の大切なつながりを壊し、環境を破壊し、原発作業員、核燃料工場労働者の被ばくも継続的にある、周辺地域の環境だって危険。
動物の被ばくが嫌だではなく、リアルに言えば動物は既に被ばくし、たくさんの家畜やペットは殺されました。人間も放射能の影響で自死をした人がたくさんいる。
しかし、国は原発推進をやめるどころか、学校で、原発事故の影響を矮小化して給食や学校敷地内の放射能測定についての対応を伝えながら、明らかに生徒や保護者、そして教職員への安全教育を進めています。この恐ろしさ、わかりますか?
文科省は、風評被害をうたい文句として給食の地産地消を拡大することの裏で、放射線安全教育を考えている。
私たちは、市民運動のみならず、どの立場の時であっても、儲けより命を大切にしなければならない。
労働者としての運動、地域住民の運動の繋がりが不可欠。それがなければ必ず戦争が起きます。」