アメブロからFC2に引っ越し

8月15日よりアメブロからFC2に引っ越しました。
http://yokosuka3x3.blog.fc2.com/
これからも引き続きよろしくお願いいたします。

ライター三上君の追悼記念誌出版

サザンでは、カメラマンやイラストレーター、コピーライターなど、
ここぞという場面に必要なスタッフがいます。
そのうちの一人、自称マルチライターの三上君が両親の追悼記念誌を出版することになり、
サザンがその手伝いをすることになりました。
2ヶ月の間に父と母を相次いで亡くして、悲しみの日々の中で追悼記念誌を思い立つとは…。
マルチ？ライターの鏡!!!

小さい頃のエピソードから母の遺骨の一部を海に散骨するまで、
全5章を色に因んだタイトルで表現したのはさすが。本のタイトルも「赤潮の日」。
サザンとしては仕事なのに、父の死あたりからは仕事を忘れ一気に読破。
特に人前で涙を流すことのない我々世代の男にとって、
文中の何カ所かにある「泣き」の場面は大いに共感しました。
三戸訛りが随所に出てきて、これもうれしい。

以下に掲載した短編は、三上君が書き下ろしたものです。

【悲しい嘘】
「ウチに帰りたい。そしたらリハビリに行くのもやめる。ウチに帰ってヒロと親父とずっと一緒にいてえだ」
　三ヵ月近くにわたる入院中、母は毎日同じ言葉を繰り返していた。
「だったら早くよくなりな。親父も待ってるから」
　僕もいつも同じ言葉を返していた。
　両親ともバカがつくほど正直な人だった。その血を受け継いでいる僕も嘘が下手で、苦手だった。
　でも僕は苦手なはずの嘘をついていた。
　母が元気になって家に帰る可能性はほとんどなかった。
　母は末期癌で、終末期に入っていた。
　そして何より、家で待っているはずの親父はもういない。
　親父は急死したのだ。
〝本当のことが言えなくてごめんよ、母ちゃん〟
　僕は心の中で母にあやまりながら、笑顔をつくり続けていた。

この本に興味を持たれた方はサザンランドデザインまで
アドレスはこちら→ e3x3@sa2.so-net.ne.jp

解体屋貢献15周年

解体屋貢献さんが15周年を迎えました。
ということで、重機車両が揃っている正月早々に社長以下14人のスタッフで写真撮影。

朝早く霜の降りた事務所の2階にハシゴでのぼり、寒さに震えて撮った労作です。
その甲斐あって、ホームページのイメージ写真を入れ替えることになりました。
個性あふれるスタッフの皆さんの評判は如何に……。

よこすか産業まつり2012

毎年恒例になった感のある『よこすか産業まつり2012』に行ってきました。初日の10日（土）は晴天にめぐまれ、午前11時にはたくさんの人であふれていました。
横須賀市の産業をまるごと紹介する「よこすか産業まつり」ということで、会場にはお世話になっている方々のブースもあちこちに。
今日は、横須賀三浦塗装工業協同組合さんからの依頼で作成した「のぼり旗」の見栄えチェックとホームページのお知らせ記事取材も兼ねての見学です。
取材終了後、各ブースを眺め一番奥の噴水あたりでラーメンとステーキをごちそうになり、大満足で帰社。
　

ファビコン作成

ファビコンってご存じですか?
アドレスバーの左側にある、小さいアイコンのことです。
前から気になっていたのですが、
ようやくサザンが手がけたホームページにファビコンをつけてみました。

小さくて見分けがつかないかと思ったのですが、結構遊ぶことが出来て楽しい作業でした。
可愛くありませんか？

実際の出来映えは、サザンのホームページ及びこのブログで紹介したお客様のページをご覧ください。
http://www.yokosuka3x3.com/