油彩のリンシードは暗所では黄変しやすいですが、日光による漂白作用もあります





3年程暗所で放置したホワイトの一部です

メーカーはウィントンのソフトミキシングホワイト

分離したリンシードの黄変が強く見られます





これを日光に晒します





左が数日当てた方

右の当ててない方と比べると、だいぶ薄くなりましたね




最初の画像と比べても一目瞭然で漂白されてます




分離したリンシードは黄色味が残っていますが、絵具の盛り上がっている箇所はほぼ気にならないレベルです




この位ならリンシードの黄変はあまり気にしなくても良いかもしれません