吉祥寺 鮨まさ志
美しい江戸前鮨コースをいただきました
鮨屋さんに一番のりで行くとカウンターを
見渡せるのが嬉しいです
この日はカウンターではなく個室へ
ご案内をしていただきました
セレクトしていただいた日本酒は酔鯨
酔鯨 高知県の辛口 ¥1,200-
フルーティながら深みと迫力があるお酒
グランドメニューには17種の日本酒がありました
ボトルもありました
季節の幸に合わせての日本酒はお寿司には
かかせません
待ってる間にいただいたアメーラトマトは
日本一美味い！と言われています
静岡弁で甘いという意味なんですって！
先付けは数の子の酢の物
歯ごたえとさっぱりさが楽しめる
夏の数の子
数の子を酢でいただくのは初めてでした
長芋いくら
きゅうりのじゃばら酢漬け
さつまいもレモン煮
くるみの白和え
ひしこ 鯖のぬか漬け焼き
茄子のおひたし
この季節のお野菜とお魚
旬と季節の先取りが嬉しい
握りのコースは前菜から
美味しいところが盛りだくさん
そして深い赤い和皿にのってはじめの握り5種が
運ばれてきました
金目鯛
炙ってあり甘味が引き立つ握り
煮切り醤油と中にはシソが入っています
鱸
切れ込みが入り
口の中に入った時のまとまった優しい食感
と旨味が素敵
かんぱち
かんぱちは一番好きな魚なんです
握りにあって嬉しいな
鯵
こちらもシャリと一体感を増すカットが
見た目にも食欲がまして
この時期の鯵の旨味と江戸前鮨のシャリの
美味しさを感じます
甘エビキャビア
甘エビだけでも旨味が素晴らしいけど
キャビアがのってゴージャス感と共に
さらに
ずわい蟹といくらとキャビアの小どんぶりがきました
いくらとキャビアを一緒にいただける
幸せな瞬間
じっとどんぶりの中を見てしまいました
いくらやキャビアを
宝石に例える人もいるけれど良くその気持ちが
わかりました
蟹もずわい蟹は肉感も大好きなので
またプレートが来ました
深い緑色の和皿に美しく盛り付けられています
握り5種、巻物、たまご
大トロ、漬けまぐろ、コハダ、たまご、イカ、穴子
鉄火巻き、搾菜
瓜のお漬物かな？と見た目には思えた搾菜
搾菜をお寿司屋さんでいただくのは初めてです
新しいわ！
新しいパンチが鮨をより美味しく感じる要素に
なりました
漬けまぐろにごま
最後のこの〆でさっぱり美味しく
お椀は
すだちいりのお吸い物で温まりながら
抜けていく香りとともに
優しく五臓六腑に染み入りました
最後はデザート
メインはやはりこちらで手作りの羊羹です
豆の良いところが活かされていて
スムースな口当たりに少し豆も残して
ある羊羹のまた美味しいこと
その羊羹の上には金粉がのっていて
最後まできっちり楽しめるんですね
カットフルーツ
りんごの飾り切りは和の繊細な技も
感激させてくれます
リラックスできる白木の香りがする個室にて
吉祥寺での充実した時間となりました
吉祥寺駅の商店街の小さな路地にあります
買い物がてらにも
井の頭公園からの散歩の帰りにもいいですね
鮨 まさ志
武蔵野市吉祥寺本町1-9-9
壽楽ビル3F
HP
