冬至は一年の中で最も昼が短く夜が長いころのこと。
この日を境に日が伸びていくので
昔は、冬至が一年の始まりとされていたそうです。
今年は何度か、暦の節と新月満月が重なりました。
今年の冬至は19年ぶりの「朔旦冬至」(さくたんとうじ)です。
古来より元号を新たにする時や、暦を刷新する改暦の時は、この冬至と新月が重なる「朔旦冬至」がふさわしいとされたそうです。
月の復活と太陽の復活が重なる日を「朔旦冬至」と言います。
19年ごとに1度巡ってくることから、昔は祝宴を上げていたとか。
根本的なリセットである「朔旦冬至」、生活の中での心機一転に取り入れてみてはいかがでしょうか。
新月の時刻は10時36分です。
冬至といえば、柚子湯ですね。
あとは、この季節の栄養補給になるかぼちゃ。
かぼちゃは夏の野菜ですね。なぜ冬至にいただくのでしょうか?
保存のきくかぼちゃは冬でも大事な食材。
陽の気が盛んな時期な野菜を、陰の極まる日に頂く意味もあるそうですよ。
季節を楽しみつつ過ごしましょう。
そして皆様善いスタートを。
かわいかったので。伊豆シャボテン公園HPより『カパビラゆず湯』
(2015年からメニュー改定予定です)
kotohoguことほぐ
心・身体・魂 調律セラピスト YOKO
キネシオロジー・スリーインワン(ワンブレイン)
ドテラアロマ(doTERRA)・音叉・チューニングフォーク