今月のアタマに
保育園の子が『水疱瘡にかかったらしいよ~』
なんて小耳に挟んだと思ったら
うちのユイさんも プツッ と発疹・・・
園児の半分以上が感染してました。
強い感染力ですね
水疱瘡にかかったら
抗生物質&塗り薬(カチリ)が定番のようです。
水疱瘡は小さいときにかかっておきたい病気のひとつ。
しっかりとかかりきって、より強い自己免疫を養って欲しいと思っていた事と、
元々重症化することのほとんどない感染病なので
薬は全く使わず、
様子をみることにしました。(ステロイド常用者、慢性疾患のある方にはお勧めしません)
子どもにあまり薬を使いたくないお母さん方や、自然志向の方の参考になれば、と思い
また自分の記録として記載します
うちの娘は、この人の性質もあってか、進行がかなりゆるやかで、
丸1日たっても、身体に数箇所発疹がある程度。
あまりかゆくないみたいだし??このまま軽くすむ?
えー軽く済むと、もう一度かかるかもしれんなぁ。。。
なんて思いつつ、レメディのRhus-t.ANT-c、Sulph.などをリピートしていたら
やっと2日目の後半から、あれよあれよ、と全身に広がりました。
目の中、耳の中、口の中、マタ、、、粘膜にもしっかり発疹がでて、
さすがにそこは何もしれやれず、とてもかゆそうでしたが、
皮膚上の発疹はあまりかかずに済みました。
使用したレメディは上記の3種メインに、あとはしっかりとかかりきれるように、
バリセラとヘルペスゾースターのレメディ(水疱瘡から出来ているレメディ)を処方してもらいサポート
発疹にはアロマを直接塗布していました。
使用したアロマは、ミルラ、ヘリクリサム、ラベンダー、ローマンカモミール
を中心に、こまめにヌリヌリ。
このおかげか、数え切れないほどの発疹をかきむしることはほとんどなく済みました
どちらかというと発疹後のカサブタの方がかゆそうでした。
しっかり1週間休養後、保育園も復帰しましたが
その後、鼻水、痰がらみの咳が続き
もしかしたら淋病のマヤズムが立ち上がっているのかなーとのアドバイスもあり
もう一度バリセラとヘルペスゾースターのリピートを継続中。
咳の出方がいつもと違うので、このアドバイスは母的に、納得がいきました(トシちゃんありがとう
)
この水疱瘡の流れを、キッチリ、キリをつけてすっきりさせたいところ。
水疱瘡は発疹の後が気になりますよね。
頭皮から、足の先まで数え切れないくらいほどあった全身の発疹は
まだカサブタが残っているものもあります。
女の子なので、私も顔のケアはしっかりしてあげているので、
顔はかーなーりー キレイになっています。
しかし、身体の方が、、、最近寒くて
身体に塗らせてくれません。。。
お風呂上りにチャチャチャ~~~と塗りますが
ケアしているところはきれいになる速度が速いです。
本当は日に2回ほどしっかり塗ってあげたいなぁ。。。
それとちょっと嬉しいことがありました。
いま通っている保育園は、毎朝園児に丁寧にマッサージしてくれるのですが
水疱瘡後の初めての登園時、マッサージをして子供の身体に触れたベテラン先生が
『病後なのに、状態がいいね』と子どもに言っていたそうなんです。
それをママ友さん経由で聞いたときに
救われた(むくわれた?)気持ちになりました。
レメディもアロマも(精油で足のリフレクソロジーもしていました)
子どもの身体にあまり負担なく、回復に向かわせてくれたんじゃないかと感じています。
お母さんの心遣いや気苦労は、なかなか評価されにくいと思いますが
子どもにはなんらか反映されているんだ!!とちょっと勇気が出たのでした
一週間外出禁止になるので、特に働くお母さんには、
1週間の突然の休暇はオーマイガーッって感じで大変だと思いますが
小さいときにしっかりかかっていたら、
大人になって帯状疱疹になったりとかのリスクも軽減されるそうですよ。
うちの人も、まだまだかかっていない感染病があるので、
ちょっとドキドキですが、
がんばりましょうね