タッチフォーヘルス、スリーインワン等のインストラクターをされている
田中信二さんが、キネシオロジーのメソッドのひとつ「感情ストレスの解消法」を紹介されています。
私がタッチフォーヘルス、スリーインワンのLv.6まで習った方です。
分かりやすく動画も作成してくださっているので、こちらでもご紹介させて頂きます。
この大きな災害で、おおきなストレスを抱えている人たち、
直接の被害がなくても、情報によって、恐怖を感じている人たちや子供たちへ
また、災害というシーンでなくても、
子供の気持ちが不安定になっているな、と感じたり、
自分が緊張して気持ちを落ち着かせたかったり、
いつでも使えますので、活用していただきたいと思います。
以下、信ちゃんのブログより転記させて頂きます。
日本全国、世界各地で、かつてないほどの地震による災害で、
多くの方がショックを受け、ストレスになっていることと思います。
緊急時に大切なことは、
落ち着いて、全体の状況を冷静に判断できるうような
心の状態を取り戻すことです。
その為に、キネシオロジーの中の簡単で、効果がある方法を紹介します。
これは、ただ額に手を触れるだけなのですが、
この方法で、阪神大震災や、中国の大地震の後に、
PTSD(心的外傷後ストレス障害)に陥った沢山の人達を
キネシオロジーのインストラクターが手助けしてきました。
この動画を見れば、誰でもすぐにできるようになります。
まずは、自分自身の為に
そして、周りの人の為に
試してみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=VQRkm7LqknU
日本で初めて開催されたキネシオロジーのインストラクターコースが
開催されたのも、阪神大震災の年でした。
主催者であり、初代協会長の石丸賢一さんは、自分自身も被災者でした。
テキストデータの入ったパソコンを崩れかけた家から持ち出してくれたお陰で、
日本でのキネシオロジーが始まりました。
そして、このキネシオロジーを通して、阪神大震災の被災者の多くの方が
PTSD(心的外傷後ストレス障害)から解放されました。
昨年、京都で開催されたキネシオロジー世界大会で香港のインストラクター
エイミーさんの報告をご紹介します。
「中国四川の大地震の時、あまりのストレスで、茫然自失として何日間も固まったままの子供がいました。
PTSDの専門家として派遣されていたカウンセラー・チームは、クライアントが何も話せない状態で手の施しようがない状態でした。
そこにキネシオロジーチームが、この「額に手を触れる感情ストレス解消法」
を行ったところ、何日間も固まったままだった子供が、ものの5分で我にかえって、見ていた周りの人の方が言葉を失った…というエピソードがありました。」
とのことです。
この動画を、一人でも多くの方に見てもらうことで、
落ち着きを取り戻し、状況を冷静に見渡して、
一人ひとりが「今、自分にできることは何なのか?」
にフォーカスできるようになる手助けになればと思います。