皆、結構幼稚園の思い出とか語ってくれたりするのだけど、
私、幼稚園に行ったことなく
思い出すのは高校のときのお弁当
私のお弁当は周りの女子の比べて、
カラーが地味でした・・・
女子のお弁当箱は結構小さい
そして、隙間にフルーツや、プチトマトや、彩りのいいものが入っていたり
とにかくかわいい
ウチのお弁当は、
なんか茶色かったなぁ。。
今思うと煮物とかが多かったんだろうな。
なんかちょっと恥ずかしいと思うこともあったけど、
私は小さいお弁当では絶対足りなかったし、
どちらかというと、フルーツよりはオカズになる煮物がいいなぁ。
と大人の自分は、そう思っています。
この弁当力!本では、「お弁当の日」が紹介されています。
小学生から大学生まで、自分で作る「お弁当の日」を体験して、感想を書きます。
当たり前のように、食べていたお弁当は、それを作ってくる人がいます。
自分で食材を考え、買い物をし、段取りを考えて弁当を作る。。。
そうして気づく、父母の思いやり
お弁当には、家族関係や、その時の物語がつまっています。
読んでいると、たくさんのご飯の思い出がアタマに浮かんできて
涙が出てきました。。。
ご飯を作ることは、思いやりです。
ご飯を食べるということは、作ってくれた人の愛情を食べているのです。
私は、幸い、嫌いな食べ物がありません
以前は、嫌いなものがない自分がえらい!なんて思ってましたが、
多分、それは母がえらかったんだろうなぁ。。。と最近思っています。
子どものお弁当を作るお母さんも多いと思います。
お弁当が作りたくなる本です。
一度読んでみてください