突然ですが、
うちの母って、めちゃくちゃ、
下ごしらえが得意な人
なんですね!
皮むきに始まり
あく抜き・面取り・飾り切り
ひと手間に時間をかけること
においては本当に天才的な母!
(あ、これ褒めてます)
先日
そんな母がいる実家に
子供たちと
行ってきました。
その時、出してくれたサラダに
皮むきトマト✨
が入っていました。
母がトマトを湯むきする様子は
小さい頃からよく見てきたので
私にとってはもはや定番。
「あ、またトマトの皮むいたんだー」
って
その丁寧な作業と時間を思うと
せわしない日常から
抜け出せたような気持ちになるので
私は皮むきトマト
大好きなんですよね
で・も・ね・
そんな私の横で
子供達のこんな会話が…
「ばぁばってなんでトマトの皮
むいちゃうのかな?」
「皮がないと食感がよくないのにね」
「トマトって栄養の40%が
皮に含まれてるらしいよ」
「えー。皮むいちゃダメじゃない?」
………なるほどね。
母が、よかれと思って提供した
ひと手間のサービス
「皮むきトマト」
ちょっと残念ではありますが
孫たちには不評だったんですー
私にとっては
皮むきトマトは価値があるけど
子供達にとっては
皮むきトマトの価値がない
ということ。
これ、
ビジネスでいうところの
ベネフィット
という部分になります。
ベネフィットとは、
商品やサービスが提供できる
価値や利益のことです。
例えば
「このレンジを買ったら
時短料理が叶いますよ」
とか
「この圧力鍋を使ったら
ヘルシーな料理が作れますよ」
というもの。
商品を買うことで
どんな悩みを解決できるのか。
さらには
解決したら
どんな気持ちになれるのか。
この、
ベネフィットの部分を
しっかりと伝えることができると
「私に必要な商品だ」と感じて
購入してもらうことができるんです。
そのために
間違えてはいけないのは
ターゲット設定です!
先ほどの例だと、
私の母が
皮むきトマトという商品の
「ひと手間のサービス」を提供する場合
ターゲットにするならば
「噛む力がない高齢者」
「娘の私」
が正解
残念ながら
「栄養価を重要視してる人」
「歯ごたえを楽しみたい若者」
「孫」
ここをターゲットにしても
永遠に売れません
正しくターゲットを設定して
ニーズに合った商品を提供する。
ここを間違えてしまうと
いつまでたっても
売れない商品になってしまいます
自分が
売りたいものを売ってもだめ
なんですね。
必要とされるものを
必要としてる人に売ること
それが大切です!
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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