みなさんは
「ながら聞き」
って得意ですか?
・耳学しながら洗濯を干す
・ニュースを聞きながら料理する
・音声配信を聞いて通勤する
起業したら
タスクを効率よくこなすためにも
時間の有効活用は大事です!
私がよくやる「ながら聞き」は
家事や移動中におススメです。
ただね、これ
簡単そうだけど
私は最初
全然うまくできなかったんですー!
気づいたら家事に集中してて
もう一度聞き直し。。。
そんなことを
繰り返して今があります!
そんな、「ながら聞き」をしていた
数日前…
朝に、NHKで
台風18号の状況を
流していたんですよね。
その時は
食器を洗いながら
ニュースを聞いていたんですが
私は、
自分の住む場所が、台風の
直接の影響は受けないと
知っていたので
脳は「私には関係ない情報」
と判断していたのか
聞く耳を持っていなくて
情報は右から左へ
流して聞いていました。
でも、
そんな台風情報。
途中まで
全然耳に入ってこなかったのに
現場と中継をつないだあたりから
私の耳は
急に情報を聞くための耳に
変わったんです。
台風情報の中で、
私の脳がキャッチできなかったのは
現在、北北東に進んでいる
中心気圧は975ヘクトパスカル
中心付近最大風速は35メートル
最大瞬間風速50メートル
というもの。
反対に、
私の脳がキャッチできた情報は
「屋根が飛んだ」
「浸水被害が出ている」
「土砂崩れが発生している」
というものでした。
ここでポイントになるのは
この2つの違い。
「伝える情報」か
「伝わる情報」か。
まず、
「伝える情報」とは
自分が
知ってる情報を
数字や事実に基づいて
正確に相手に届ける情報
のこと。
そして
「伝わる情報」とは
相手が
届けられた情報を、どのように
受け取って理解し納得するか
そこに焦点を当てた情報
のことです。
これ、
SNSマーケティングでは
「伝える情報」と「伝わる情報」
どっちが大切だと思いますか?
答えは
「伝わる情報」です。
だんとつでね!!
なぜならば
SNSマーケティングの
基本は「認知」だからです。
さっきの
台風情報の話もそうなんだけど
「ヘクトパスカル」とか
「最大瞬間風速」といった
正確だけど専門的な内容の
「伝える情報」って
脳がキャッチしづらいから
情報の認知が進みません。
反対に
「屋根が飛んだ」
「浸水被害が出ています」
といった
自分の日常でも起こりうる内容の
「伝わる情報」って
脳がキャッチしやすいから
情報の認知が進むんですよね!
みんな
難しい話や
自分に関係のない話には
全然興味関心がないんです。
だからこそ
情報を発信する側は
興味を持って
認知してもらうために
工夫と努力が必要なんですよね。
SNSマーケティングでは
相手の理解度や背景にあわせて
共感できる内容を発信していく
そうすることで
認知を広げていけるんです。
心にとめてもらえる
「伝わる情報」の発信を心がける
のが大切ですね。
今日も最後まで見ていただき
ありがとうございました