ドキュメンタリー映画『タネは誰のもの』を視聴しました。
農業についての知らない情報がたくさんあり、
政治や世界の闇を覗いた気分になりました。
食は私たちにとってはなくてはならないもの。
その元となるタネを、一部の多国籍企業モンサントが権利を所有し、
自分たちが育てた野菜で取ったタネで再び野菜を作り販売したら
懲役10年以下もしくは1千万以下の罰金で犯罪となるそうです。
は、なんで?と思いますよね。農家さんが自分が育てて作ったものなのに、犯罪って。
育苗者を守るという表向きの理由もあるそうですけどここまですることないでしょ。
タネを使いたい場合はモンサントなどタネの権利がある会社から
「タネ+化学肥料+農薬」のセットで購入しなければならない法律となり
農家さんが悲鳴を上げています。
さらに恐ろしいことは、
モンサントは遺伝子組み換えのタネを作っている会社であること。
もちろん流出するタネは遺伝子組み換えが基本であると考えておいた方がいいでしょうね。
その裏には世界を牛耳る〇〇家の存在があること。(余談)
今年の4月にスルーーっと国会で改正種苗法が成立。
知的財産に対して特許を取らなかった日本が外国にやられました。
安心・安全の日本食文化が、崩れようとしています。
これから起こるであろう食料危機が身近に迫っていると感じました。
世界中で使用が禁止されている劇薬ラウンドアップ(モンサント社)が
在庫処分場として日本に大量輸入されJA農協で販売されていることはご存知の方も多いはず。
農協=安全ではないのです。
ちなみにこの劇薬「ご家庭で使える安心な除草剤」と表記されています。あぁ恐ろしい
あれーでもこれってワクチンみたいー。
これから余剰在庫処分のために打て打てキャンペーンをしてくるぞー。(余談その2)
音楽にも著作権があるように、食やタネの著作権を取らなかったために
知らないうちに主権侵害され代々受け継がれた伝統を奪われた日本。
とんでもないことです。私たちの食が今後大変なことになります。
食事で正常な遺伝子が破壊される・・命が・・健康が・・
外国でも被害が多いようです。
このような事象は絶対に日本のマスゴミは報道しないだろうし。
誰のための政治で、誰のために法律を作っているのでしょう。
きっと闇の組織からの圧力がものすごいんだと思いますけど。
国民の皆様のための政治、国民の皆様を守ります、これっぽっちも思ってませんね。
ここで大切なのはやはり自給自足できるようになっておくこと。
化学薬品や農薬を使わない自然農法を自家菜園できる人はこれからの時代強いです。
種苗法改正で農業離れが加速しそうですが、
逆に自然農などの農業が注目されていることも事実。
来たる嵐の時代に向けて、サバイバルできる準備と備蓄など
少しずつ進めた方が良さそうです。
ライフラインや物流が安定している今のうちに。
気づいた時にはもう遅い、とならないように。
気づいた時が、行動の時。
私も少しづつ、始めています。自分の身は自分で守る。
一人一人の気づきや行動が全体を変えることだってあります。
みなさんもできるところから少しずつ、準備してくださいね。
怒ることなく、憎むことなく、恐れることなく。
そのような不安や恐れの感情は闇の存在の格好の餌ですから。
ただひたすら、自分に集中して、少しでも安心安全を積み上げてください。
情報を鵜呑みにしない、自分直感や感覚を信じてまずは動いてください。
ここからは食の戦争となりかねません。
過激かもしれませんが、私はそう感じました。。