メタルスミスYokoです 💍 🔨✨

 

私の尊敬するJewelerのお一人にKarenさんという方がいます。

アールデコ調の流れるような美しいJewelryの作り手。

 

日本の伝統彫金、「打ち出し」のクラスで、

恐れ多くも💦生徒として隣同士に座ったのが出会いです。

私より経験もスキルも高い彼女に、聞いてみました!

 

「どのくらいデザインに時間をかけるの?」

 

20%くらいかなあと思っていたら

 

40%の時間をデザインに費やすとのこと!!

確かに、彼女のデザインは全部オリジナルで、見ていて惚れ惚れするデザインです。

 

 

プランが大事ってことですね。

私もまずは、手をスルスルと動かして、ラフな絵を描きます。

 

それからJewelryの大きさや身に付けた時の実用性も考えつつ、細かいサイズを決めていきます。

 

そのあとはシルバー板の厚さ、ワイヤーの太さ、石の高さに合わせたセッティング等を考えていきます。

 

 

今回の工程で、ご紹介するのは、

 

一番初めの段階

🤗💗

 

 

Dendric Opal

という、オパールの一種です。

 

 

雪景色のような模様に一目ぼれして購入しました😍

 

 

 

まずはマーカーで石のサイズに合わせて紙に書きます。

 

 

 

消せるペンが重宝します。

デザインを書いて、消して、書いて、消して。。。を繰り返し、

 

 

石を逆さまにしてみたり。。。

 

 

以前作った同じTear Drop形のペンダントと比べてみると、

白い石の方がずいぶん大きいんだわ💦

と気づいて、

 

 

逆三角の形で作ることにして、

デコレーションを考えてます。

こういう定規は便利~

 

 

 

 

まるのサイズもメモしておきます。

まる3つは雪の結晶のモチーフ。

作れるかな??

 

 

 

大きい石はこんな感じで、まとまりました。

 

一度決めても、変更することもしばしばです。

 

暖かいセーターの上に似合う、冬のジュエリーを想像しています🥰

 

 

 

 

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