
青山で開催された、骨盤調整のレッスンに行ってきました~
上の画像は青山から外苑前へ行く途中の私道ですよ
美しくライトアップされてますね~

b-スタイル。本日の教室です。
もともと日本人は着物の帯をぐっと締めて正座して、まわりから注意されなくても「骨盤」が立つ生活様式で、おなかの中心に自然と力がはいって、見た目にとてもカッコよく、健康にもすばらしい影響があったのだそうです。

しかし今は椅子文化がはいってきて、椅子の坐り方のマナーが浸透しないうちに 椅子によりかかってしまうことを覚えてしまった。
今や日本人はだらんと椅子に座っている時間が一番長くなり、それが骨盤に悪影響を及ぼし、健康を損ねている。
女性だけでなく男性も骨盤が弱くなっていて、男性は家でも仕事場でも電車でもすぐに椅子に座りがち……
これは外国の男性たちに比べ、日本男性特有なのだそうです。
この男性たちが、たとえば電車などでサッと立ち上がって女性に椅子を譲る、などとなったら日本はとってもいい国になるのでは。
かつてあった、日本の大事な文化を取り戻したいのです
とのことでした

教室近くのフランフランです。キレイだったからパチリしました。
講座はみっちり1時間半、骨盤をととのえる簡単な動きをするだけ。講師の先生のお話をききながら、楽しみながらのひとときでした。
あおむけになり、両手両足を天井にむけ、ぶらぶらさせたり、からだをねじり、脚を円をえがくようにまわしたり。
最後には全身のこわばりがとれて、血のめぐりがよくなったようにスッキリ。
そんなに運動した感がないのに驚きです。

フランフラン本店
講師はフィットネス業界では知る人ぞ知る、「ビューティーペルヴィス(美しい骨盤)」の考案者、kyo先生です。全国にお弟子さんがおられる、超有名人です。
小柄で美しくてかわいくて、ユーモア抜群。素敵な先生でした。
着物を着るとき一番大事なのは、腰ひもなんですよね。
おへそのちょっと下くらいをひもでぎゅっと締めるんですけど、ここをちゃんと締めると着物が着崩れないです。
kyo先生の言う通り、腰ひものおかげで骨盤が立つ感じ、ありますねえ。
着物で椅子によりかかって座ってだらーんとなってしまっても、そのカッコが苦しくなるんですよね。
それでまた骨盤を立てるように坐りなおしたりして。
洋服ではこうはいかないです。
着丈が長い着物の場合はウエストで締めたりするけど、
それだと洋服とほとんど同じになってしまう。
なるべく腰のラインで腰ひもをしめるようにしようと思います
着物が健康にいいなんて…。
勉強になりました!!
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