新大久保はコリアンタウンとして世界的に有名ですが…
大きな教会があるのをご存知ですか？
今までまったくその存在を知らなかったのですが、韓国の方々の間では有名、この教会に通っている人が多くいらっしゃるそうです。
ＪＲ新大久保の駅をでて、右側にいくとコリアンタウン、左側をずっとまっすぐいくとこの教会があります。
ここで、聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生の講演会、
それに 100年に一人のテノールとの誉れ高いオペラ歌手のベー・チェチョルさんのミニコンサートがあるということで、12月の初めごろにいってきました。
ベー・チェチョルさんは、韓国人です。ハングル語では 「배재철」 です。ぜんぜんよめませんね…。
日野原先生は、1911年生まれ。
今年は2016年だから、御年105歳！です。
現役の医師で、よくＴＶに出演しておられますね。
ベー・チェチョルさんは、絶頂期だった2005年、甲状腺がんにかかってしまい、歌手としての活動ができなくなってしまいました。
しかし多くの日本人ファンの応援や支援により、日本で声帯回復の手術を受け、成功し、またテノール歌手として復帰を果たした。
この日本での手術などの経緯はＮＨＫのドキュメンタリー番組になりました。
韓国ＫＢＳにもとりあげられ、韓国全土で放送されたそうです。
日韓のドキュメンタリーが韓国で放送されるのは、初めてのことだったそうです。
教会の敷地はとても広くて、天井も吸い込まれそうなくらい高々として気持ちのいい空間でした。
残念ながら日野原先生はカゼで欠席でしたが、
ベー・チェチョルさんの素敵な歌声とバイオリンの生演奏、ゴスペル隊の歌声が教会中に響き渡り、、、、
クリスマスの雰囲気を堪能しました
しかし…、教会に集う方々はほんとにマナーがよいですよね。
当たり前といえば当たり前だけど…
そして信者ではない人々も広く受け入れてくれる。
ナマのオペラ歌手の歌声とナマのバイオリン演奏を間近で聞くことができて、とても感動
なかなかこんな機会はないです。
バイオリンの音色ってほんとステキ！！うっとり
お誘いいただき、ありがとうございました
最後まで読んでいただきありがとうございます！
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