帝国ホテルのフレンチ、「レ・セゾン」の個室でランチしてきました。

前回の続きです  (記事はこちら

アヴァン・アミューズ、アミューズ、パン、前菜……と続き、本日のメイン料理が上の画像です。

「ブレゼした仔牛バラ肉のファルシ フルレット風ブイヨンと小さく切った様々な野菜」

フランス語だと

Poitrine de veau farcie puis braisee bouillon fleurette et pettis legumes

ということですが、

要は、「仔牛バラ肉を焼いて蒸したもの中に詰め物してバター生クリームのソースをかけたものといろいろ野菜のつけあわせ」 でした。

ソースがとろっとしていなくて、しゃばしゃばしているから食べ辛い   画像ではよくわからないけど、この料理のお皿はスープ皿のように真ん中がまるくへこんでいるのですね。 こういうお皿はどこかのお店でもみたけど、流行っているのかなあ? 大変食べづらいのだけど………。 「お皿のへこんでいるところにお肉がのっかって、ソースがかかっている」というより、「スープ状のソースにひたされているお肉」というかんじの料理でしたね。

でも味はよかったです。お肉もやわらかかったし、詰め物も美味だったし、なにより野菜がたくさん食べられたのがよかったなー  

メイン料理のソースって、昔ながらのバターたっぷりのとろっとしたソースのほうが肉にからむから食べやすいんですよね。 でもそんなのばっかりじゃ客に飽きられるし、カロリーだってすごいことになるから バターをあまり使用しないしゃばしゃばのソースをいろいろと開発されているのかな、なんて思っちゃいました。 以前、フレンチなのに食後の感想が「まるで日本料理みたい」 と思ったミッシェル・トロワグロのお店を思い出しました。(記事はこちら

食べるのに疲れてしまったメイン料理の次は、デザートです

続きます

 

 

 

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